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2017.03.31 Friday

アンちゃん、慢性腎臓病の初期と診断される。

10日、
去年の夏くらいから、やたらお水を飲むようになり、
チッコの量も多くなっていたアンちゃんが気になり、
なんだか痩せたような気もするので、この際、検査をしてもらおうと
病院に連れて行きました。

お水の方は、お水のお皿を見ただけで減っていると分かるくらい飲み、
チッコの方は、トイレシートが半日で全面がビショビショになるくらい…。

たくさん飲んでたくさんチッコをする…というアバウトではいけないと思い、
病院に行く前数日間は、飲んだ量を出した量を計って数値を出してみました。

したらば…
飲む量は一日だいたい300cc前後、チッコの量は250cc前後。
ネットで調べたら、これって尋常じゃない量!

オロオロしながら病院で診察してもらったら、
尿検査の結果、たんぱくは出ていないので腎臓の疑いは薄く
糖も出ていないので糖尿の疑いも薄いとのこと。
ついでに言えば、石もない。
尿検査の結果から、血液検査も去年の11月の終わりにやっているので、
やる必要はないだろうと。

前回の尿検査や血液検査から4カ月しか経っていないので、
腎臓病であれば、急性腎臓病が考えられるが、急性の症状ではないとのこと。
慢性であっても、腎臓はそんなに急速に進行しないので、
その点からも、血液検査は今は必要ではないとのこと。

とは言え、尿は去年の秋も薄く、今回はそれよりも薄いので、
まずは、ご飯を替え、部屋を加湿するようにということになりました。

アマゾンで即行買った加湿器。

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我が家の二階は乾燥しまくりで、鼻が片方詰まっているアンちゃんには辛かったのかも…。

31-2017.03.11  (7).JPG

加湿器が入っていた段ボールには、お決まりのスリスリです。

こんな風にアンちゃんは、それなりに元気にはやっているのですが、
いかんせん、心配性のママなので、オロオロしまくりです。

お腹のボヨヨンちゃんも、小さくなったでしょう。
なにせ、一昨年の秋は6.4kgだったアンちゃんは、
去年の秋には5.8kg、この日は5.6kgになったのですから。

これでも体重は多いかもしれないけれど、
アンちゃんは女の子の割には、身体が大きいと思うんだけど、どうかなぁ。
でも、この4月で13歳。
シニアの猫さんは痩せてきて当たり前…って聞くし…。

17日。
ご飯を替えて一週間経ったので、尿検査を受けながら病院に行ってきました。
この日も、5.6kgでした。

で、この日は院長の診察で、慢性腎臓病の初期という診断が出ました。

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尿検査の結果、前回同様たんぱくは出ていないとのこと。
但し、比重が軽いので尿は確かに薄く、多飲多尿は腎臓の機能の低下から来ているのだろうと。

上の絵は、先生が描いてくれたものです。

腎臓の中には糸球体(赤い部分)がたくさん詰まっていて、
一つ一つが尿のろ過装置になっているんだそうです。
この糸球体の機能が悪くなった時は、検査でBUNやCREという値に出るけれど、
アンちゃんの場合は、この部分は正常に働いているので検査結果の値には出ないんだそうです。
では、どこが悪いのかといえば、
上の絵で青く塗られている部分の機能が落ちてきているらしいです。
この部分は、糸球体から出た老廃物を尿として排出するところですが、
老廃物の中には、まだ体内に戻すべき水分や栄養があるため、
ここで再吸収をして体内に戻す働きもしているそうです。
この働きが悪くなると、水分や栄養は体内に戻されずに尿として排出され、
結果として、尿が薄くなるため尿比重が軽くなり、
栄養も体内に戻されないため体重は落ち、
本来体内に戻される水分も戻されないため、喉が渇いてお水もたくさん飲むようになるとのこと。

ちなみに、尿の比重の基準値は、1.030だそうです。

アンちゃんは、一昨年(2015年)は基準値をオーバーするくらい尿が濃かったのですが、
去年(2016年)の11月末は、1.024で、
今回は、1.018でした。

これってどれくらい悪いのか???

とりあえず、今のところは掛かり付けの先生の言いつけを守りながら行くしかない…と思っています。

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肝心要のアンちゃんは寝てばかりなので、
毎日の決まった行動をしないと、思いっきり心配をしてしまうママ。

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お尻トントンの時間も増え、アンちゃんはますます甘ったれになっています。

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ホットカーペットの上のドームベッドが暑いから
単にドームから出て寝てるだけなんだけど、
これだけで、熱があるんじゃないか…と心配をしてしまいます。

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アンちゃんは、いつもの時間にクリスピーキッスがもらえなかったり、
缶詰の量がメチャメチャ減ったり、
その理由が分からず、なんとなく混乱しているようですが、
それでも、文句も言わず、新しいカリカリを食べてくれています。

一時、毎日の決まった時間に決まった行動をしなくて心配したのですが、
このところ、毎日のお決まりの行動もしてくれるようになり、
ママの心配も少し落ち着いてきました。



もうしばらくは、毎日の様子を書いたノートをつけようと思います。
大変だけど、毎日の細かい記録をつけておけば、いざという時に役に立つだろうからね。
ってか、ほとんどママの毎日の安心のためになってるかも。
        
2017.03.14 Tuesday

三毛ちゃん、虫が出たぁー。

我が家の庭の河津桜や

14-2017.03.03  (18).JPG

ミモザが咲く頃の時期って

14-2017.03.03  (14).JPG

毎年猫さんの病院に駆け込んでいるような気がするなぁ。

チャリちゃんの手術もそうだったし、
はなちゃんがお家に入るきっかけになった、
今思えばエイズが動き始めたんだな〜というあの風邪の時も
どれも3月のこの時期だったような…。

今年は、5日の朝に
三毛ちゃんのトイレにあるウンPに回虫がニョロニョロと絡まっていました。

14-2017.03.10  (29).JPG

回虫退治は、アンちゃんの時も苦労したし、
となれば、ママはある意味回虫退治のベテラン…というか
ビビりのママでも、回虫ごときではビビらなくなりました。

掛かり付けの病院に回虫入りウンPを持って行き、
アンちゃんの分と三毛ちゃんの分の、レボリューション2本をもらってきました。
ウンp検査とお薬2本で約4千円。
高いのか安いのかわからないけれど、これでアンちゃん三毛ちゃんが元気なら問題なし。



回虫くらいじゃビビらないって言ったけど、
それでも少しでも元気な日に投薬することに。

アンちゃんは6日の朝に。

14-2017.03.03  (22).JPG

ア:「あたちまでやられちゃったわよ。」

14-2017.03.10  (11).JPG

アンちゃんは油断だらけだから簡単に出来るんだけどね〜。

三毛ちゃんはなんとなく食欲もなさそうだったので
二匹同時に様子がおかしくなられたら困るし…ってことで
翌7日の朝に、首にチュー。
首に得体の知れない感覚があったのか、三毛ちゃんはかなり怪しんでました。

三毛ちゃんのウンPには、8日の朝にトイレにあったものに虫が出ていましたよ。

去年の3月と11月に続き、これで3回目の虫退治。
これでいなくなってくれたらいいなぁ。
        
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