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2021.02.24 Wednesday

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2014.09.26 Friday

はなちゃん、庭の花が咲いたよ。

はなちゃんの具合が悪くなった時に放置されていた庭も、秋の訪れとともに元気を復活してきました。

一階ではなちゃんに付き添っていた時に、
ほとんど枯れ枯れでばーばが心配して水をあげてくれたあのランタナ。

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あの頃は葉っぱはチリヂリに枯れてなくなっちゃったけど、
真夏を過ぎた頃から青々とした葉っぱを吹きはじめ、ついに花が咲きました。

はなちゃんがお星様になった時にも、真夏にもかかわらず咲いたバラ。

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今年の春は通りがかる人が思わず足を止めてしまうほど立派に咲いて、
苗が疲れちゃってこの後はもう咲かないかも…と思っていたのに、次々に綺麗な花を咲かせています。
はなちゃんもはなちゃん部屋から見ているかな…。

ママの好きなルリマツリ。

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イマイチ元気がなかったので、植え替えをして行灯仕立てにしたら、立派に咲いています。

お彼岸の前には、彼岸花も咲き始めました。

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バラの根元の花壇に群植してあったのに、何故か門からのアプローチの中で毎年咲く一株。

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なんだかんだやってる間に、球根がまぎれ込んじゃったんだね〜。
ま、我が家ではよくあることですが…。

去年、友達にもらったコスモスの種。
芽が出た後、飼い主に似てグングン背ばかりが巨大化し、花なんぞ一つもつかなかったのですが、
ようやく花が咲き始めました。

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あまりに嬉しかったので、玄関にも飾りました。

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友達には二色になっているコスモスが珍しくて、その種をもらったはずだったのですが…。

二、三日前から、白い花のともっとピンクの濃い花のも咲き始めました。

写真を撮るママの足元には

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まだまだ収穫中のミニトマトとくっつきさんのアンちゃんが。

近頃の我が家は、ママが庭にいる時は掃き出しの窓も玄関も開けっ放しです。
はなちゃんはお外に出る危険大…というか間違いなくお外に出ちゃっただろうけど、
アンちゃんは、絶対に外に出ることがないからね…。

窓が開いているとか閉まっているとか
他人様が聞いたら首を傾げてしまうかもしれないけれど、
そんな小さなことでもはなちゃんに思いを馳せています。
        
2014.09.23 Tuesday

さまざまなことをしましたよ。

はなちゃんがお星様になって、この夏、すっかりヘロヘロになっていたママ。
復活のきっかけや現実からの逃避のため、延び延びにしていた様々なことに手を出して
わざと自分を忙しくしておりました。

めちゃくちゃ個人的な話ですが、
自分のためには覚書として、親戚縁者には報告として、
ブログをご覧くださっている皆様にはいつか自分の身に降りかかってきた時の参考のため、
アンちゃんの写真をはさんで、ここに書いておこうと思います。

( テレビの鳥さんに釘付け )

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ライン その1 相続税 ライン

来年から相続税が変わるというので、叔父さんとお義母さんの相続税を税理士さんに計算してもらいました。
結果は、叔父さんの相続税は笑っちゃうくらい現実離れしている金額で、
お義母さんの方はとっても現実的な金額でした。

何故にそうなったか…。
そもそもの敗因は、アンチョビレ地方はよく世間でやっている「住みたい街ベスト10」みたいなやつで
最近、ベスト3に入ってしまいような街になってしまったため、
土地の値段が半端なく高くなってしまったのです。
おまけに叔父さんは家族がなく、法定相続人ってのもいないし、
お義母さんのように同居の家族が土地を相続するっていうわけでもないからです。
ちなみに、生計を一にする同居の家族が住まいの土地を相続するとなると、
その土地は8割引の相続税になるそうです。
節税対策として、
一年に110万までの贈与を行う
とーさんとママが叔父さんの養子になる
受取人一人に付き500万までは相続では非課税となるので、死亡保険に入る
叔父さんと生計を一つにする
など。
これでも、叔父さんと同居になるかは不安定なので、今後、叔父さんの住所をどこにするかは懸案事項です。

これらの相談のため、税理士さんは2回我が家に来てくれましたが、料金はいらないとのこと。
料金よりも、独立したばかりだから口コミを広げてくれ〜だって(笑)。
でも、それだと細かいことまで相談しづらいので、
確定申告の時の料金に上乗せしてくれるようお願いしました。
ということで、
この税理士さんは、とっても親身になって考えてくれる税理士さんで、
大学の時は落語研究会にいたそうで、話もとっても面白くて気さくな方です。
東京近郊の税理士さんですが、毎月福島や茨城にまでお客さんに会いに行っているそうで、
フットワークも抜群です。
もしも、税理士さんをお探しなら、ママにご一報ください。

( 鳥さんのあとに出て来た羽生結弦君にも注目 )

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ライン その2 養子縁組 ライン

税理士さんにも勧められ、以前から気にしていた養子縁組を行うことにしました。
とーさんは叔父さんの養子に、ママは叔父さんとお義母さんの養女になりました。
叔父さんやお義母さんの戸籍には、とーさんやママが養子をして記載され、
とーさんとママは元々別戸籍だったので、
実の両親他に養父や養母として叔父さんとお義母さんの名前が書かれました。
養子縁組の届け養子は区役所で簡単にもらました。
それぞれ必要なところを書いた他に、
ママがお義母さんの養女になるには、実子のとーさんがいるので、とーさんの承諾のサインが必要でした。
それと、
養子縁組の紙には、婚姻届と同じように証人が二人必要で、
我が家の場合は、親戚縁者よりも家族のようなだんつくみほりん夫妻に書いてもらいました。

9月9日に、区役所に提出して、終わり。
簡単なもんです。
戸籍が書き換えられるまでに一週間くらいかかるかもしれないと言われていましたが、
3〜4日で「終了しました。」と区役所から電話がありました。


( バッグ大好きなアンちゃん、とーさんのバッグにヘニョる。)

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ライン その3 後見人 ライン

これもずっと後回しにしていたことですが、叔父さんとお義母さんの後見人手続きを行いました。
正確に言えば、「委任契約及び任意後見契約並びに死後事務委任契約」です。
どう違うの?って感じですが、これは公証役場に行ったら全部説明してくれました。
「委任」ってのは、ボケる前に本人に委任されて財産管理などを行うこと、
「任意後見」ってのは、ボケてしまった本人に代わって行うこと。
「死後事務委任」ってのは、本人が死んだ後に事務手続きなどを行うこと。
ま、とぉ〜〜〜っても大雑把な説明ですが。
叔父さんもお義母さんもまだボケていないので、ボケる前なら任意後見制度が使えるとのことですが、
ボケてしまうと裁判所が選んだ後見人が付く法定後見人になるそうな…。
ボケてしまったら裁判所にその旨を申し出て、契約は「委任」から「任意後見」に変わるそうで、
その時から、後見監督人に報告の義務が生じるとのことです。
叔父さんやお義母さんのことで実際に動くのはママなので、
我が家の場合は、叔父さんにもお義母さんにもとーさんとママの二人が後見人になる契約にしました。

8月28日に、公証役場に行って公証人に会って説明を受け、確認用の契約書を渡され、
9月8日に公証人が叔父さんをお義母さんに実際に会って本人の意志を確認し、
そこでみんなでサインをして契約書は完成。
ほぼ10日間の出来事でした。
書かれた契約書は公証人も持ち、法務局にも出され公正証書として保管されるそうです。
これは、あくまでも契約なので、
内容に変更があるときは公証人に連絡をして書き換えてもらわないといけないそうです。

この一連の手続きで掛かった費用は、合わせて14万9664円でした。

ちなみに、この契約に対する報酬ももらえます。
契約ですから…。
でも、ここで得た報酬は収入になるそうで、場合によってな確定申告をしなければなりません。
そんなことは面倒なので、我が家は無報酬にしました。
贈与でもらうことにしたし、養子になったので相続もあるしね…。
案外、計算高かったりするのだ〜。

( 並んだ三つのベッドから、カゴベッドを選んだアンちゃん。 )

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ライン その4 叔父さんホーム転居 ライン

9月4日、いきなりお義母さんのホームの施設長から電話があり
お義母さんのホームに空きだ出たとのこと。
前々より、無理を言って空き待ちの順番を一番にしてもらっていたので、
「もちろん入居します!」

やったー!
これで、あのいい加減な叔父さんホームともお別れだー!

叔父さんは、まだ68歳。
精神の障害はあるけれど、一番下の等級で、
腰のヘルニアの手術をしてから、すっかり自分を病人にしてしまい、
自分にも周りにも甘えきった生活になってしまいました。

カラオケに行ったり、町内会の集まりに行ったり、
以前と同じ生活ができるように、叔父さん自宅のすぐ近くにある今のホームを選んだのですが、
一つも前の生活のように戻らず…。
ホームは高い料金を取っているわりには、まったくいい加減なことばかりで、
最近では、叔父さんにもホームにも、「まともに相手をするだけ疲れる」と諦めておりました。

お義母さんホームに移ったら、
叔父さんは朝から晩までゴロゴロ寝て過ごすことも許されなくなり、
ユルユルな生活から、きちんと規則正しい生活になる叔父さんにはキツイかもしれないけれど、
でも、それって本来普通の人間がやってることだよね〜と思ってます。
お義母さんホームなら、全てを任せておけば大丈夫と思っていたら、
昨日、転居に当ってどんな家具を持ち込もうかとホームに行ったら、
なんとなんと、施設長が退職するとのこと…。
マジですかぁ?

新しい施設長には、今の主任が昇格するとのこと。
主任はこれまで現場一辺倒だった人。
大丈夫かぁ?

ま、どっちにしても、叔父さん部屋を牛臭くしてしまうような今の叔父さんホームよりはマシでしょう。

たわけた叔父さんホームは、11月に2年が経つので更新料の8万円を取るとのこと。
8万円が惜しいわけじゃないけど、老人ホームで更新料ってありえないでしょ!
お義母さんホームからは、保証金と来月分の請求書が届きました。
19日、保証金と来月分のホーム代を合わせて90数万円をとっとと振り込みました。
たわけたホームの8万円は惜しいけど、こっちの90万はちっとも惜しくはないのだ!

叔父さんはまだ若くて、入居金が2千万円くらい掛かってしまいます。
なので、入居金が一段階安くなる70歳までは月々の支払いが高くなる入居金0円コースで行きます。

叔父さんのホームの転居は、今週末の27日です。
お義母さんホームは、これまで叔父さんがいたボロボロのホームとは違うので、
昨日お墓参りのあとに、ソファーやサイドテーブルやテレビ台を買いに行きました。
叔父さん家のお墓もあるし、自分の家具なんだから自分で墓参りも買い物をしたらいいのに、
そんな気は全くなしの叔父さん。
「もう、寝たきりでもなんでもなればいいんだ〜。誰も困らないんだから。」
と、メチャメチャ嫌味なことを言っても、全く豆腐に針…。

「そんな叔父さんには、ニトリの家具で充分だー。」と、乗るアンちゃん。

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ライン その5 土地問題で裁判沙汰か? ライン

実は、我が家は家の脇の狭い土地を、裏のアパート群への通路として貸しています。
それは、もう50年以上前から一年契約で貸しているそうなのですが、
8月末で契約が切れるのを機に、土地を貸すことは今年で止めることにしました。

そもそもお祖父ちゃんの代に貸し始めた時から問題のあったこの契約。
20年くらい前には、舗装をしたいというのを了承したら、
車が入れないよう真ん中にあった杭を抜き、脇の市の土地まで舗装をしてしまい
おまけに、貸していない我が家の庭部分にかかってまで舗装をして
借り手であるアパートの大家は、アパートへ車が入れるようにしてしまいました。

この土地は、お祖父ちゃんがなくなった時に、
叔父さんの持分である駐車場とお義母さんの持分である我が家の家に分けられたのですが、
契約が始まったときから問題のあった通路部分は、後々問題が起こった時のために
番地を別に振ってあります。

我が家ももうすぐ築30年になり、門から家の中が丸見えという家をリフォームしたいため
門をこの貸してる通路のところに移動し、
それに合わせて家をリフォームしようという計画を立てました。

( ソファーは未だにはなちゃんの場所には座らず、ちゃんとアンちゃんの場所を使っています。 )

22-2014.09.12  (3).JPG

はなちゃんが、まさか具合が悪くなるとは夢にも思っていなかったので、
7月の初め頃から、土地を返還してもらう準備を始めました。
まずは司法書士さんに、我が家近辺の土地の登記を調べてもらったところ、
裏のアパート群は、我が家が貸している土地を通路にしなければ道路に出られないという囲にょう地でもなく
都市計画にも当っていない、ということが分かりました。
契約書も見てもらったところ、今年で契約を終了しても問題はないと言われました。

それでも心配だったので、市がやっている弁護士の無料法律相談と不動産取引の相談会に行き、
そのどちらでも、返してもらえる土地とお墨付きをもらいました。

7月11日。
まずは、ご挨拶とお礼と連絡の手紙を相手方に出しました。
去年、ゴミ問題で意味不明な言い訳をされた挙句に怒鳴られた経緯もあったので
その後の対応は、不動産屋にお願いしました。

ところが、その後一ヶ月ほど全く返答がなく、
不動産屋さんから、「売ってくれるか、市の土地を買うまで待ってくれ」と言って来たと連絡がありました。

絶対売らないこと。
市の土地が払い下げられるまで、短くて1年長くて3年掛かるという話なので、そこまでは待てない
と返事をしたところ
「うちには、通行権があるから弁護士に相談する。賃料は供託金にする。」と相手方は言って来ました。


( はなちゃんがいなくなったので、ベランダの椅子が復活し、アンちゃんは嬉しそうです。)

22-2014.09.19  (1).JPG

通行権って何?
供託金って何?

我が家の場合はそんな状態なので、不動産屋さんに相談したところ、
そういう話になると不動産屋の出番ではなく弁護士の出番だということで、
不動産屋さんに土地に強い弁護士さんを紹介してもらい、
8月25日に、弁護士さんに相談に行って来ました。

結果を先に言えば、
これまでの経緯から考えると、この相手方は弁護士同士の話し合いや示談は絶対に受けないだろうから
費用の面を考えても、裁判で決着をつけることにした方がいいとのこと。
通行権については、これまでの判例を見ると、通行する人に優しい判決になることが多く、
過去には、「人格権による通行権がある」などと、弁護士でさえ理解できない判決もあるそうです。
まずは、
「8月末までにアスファルトの所有権を放棄するか、原状回復を。
9月末を目処に、フェンスをする。」
という内容証明郵便を弁護氏名で出すことになりました。

相手方に出し手紙の最後には、弁護士の名前が三つ並び、
普通の人間なら超ビビると思うのですが、相手方からは今のところまったく反応がありません。


( 午前中はここでお昼寝が日課になりました。) 

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それどころか、
8月29日には、借り手の夫婦が二人で平日の昼間我が家を訪ねてきて、
応対に出たママに、玄関先で札束をちらつかせて「来月からの賃料を受け取ってくれ」と。
(賃料は、毎年契約時に一年分を納めていきます。)

受け取れないことを伝えたら、「それならば、供託金に回します。」と
相変わらず冷たそうな奥様の方が、捨て台詞のように吐いて行きました。

ああー、感じ悪っ!

この後、不動産屋さんにも行って、お金を受け取るように言ったらしいですが、
不動産屋さんは、「オーナーが受け取れないお金は預れない」と断ったそうです。

9月4日。
今時、ダイレクトメールでもないようなナイロン製の何度も開け閉めができる糊で閉じられた
切手なんぞどこかから剥がしたかのような物がセロテープで留められた封筒が届きました。
中には、法務局が発行したと思われる供託金の預り証が…。
あまりにお粗末な郵便で送られてきたので、弁護士さんに連絡をし、
弁護士さんが調べてみたら、確かに本物の供託金の預り証でありました…とさ。
びっくりだ!

9月9日。
土木事務所に行き、我が家の隣の小さな空き地は本当に市の土地なのか調べに行ったら、
確かにそこは市の土地でした。
が、
前日に、裏のアパート群の大家の代理人という人も、同じように調べに来たとのことでした。
これから払い下げができる土地が、市の方で調査を開始するとのこと。
払い下げが出来る土地でも、議会の承認を取ったりするので、実際に払い下げが行われるまでには
一年くらいは掛かるだろうとのことでした。
この時に、担当の方が、建築基準法(?)の道路扱いにはなっていないか調べてくれたら、
貸している部分は道路扱いには、全くなっていないということでした。

9月18日。
弁護士さんから電話があり、相手方から全く音沙汰がないので、いよいよ訴訟提起の準備を始めましょうと。
次に弁護士さんと話し合うのは、10月1日になりました。

裏のアパートの駐車場には3台の車が止まっています。
うち一台はフロントガラスに貼ってあるステッカーによれば、平成24年7月で車検は切れていて、
ママもその車が動いたのはもう何年も見ておらず、倉庫として使っているようです。
アパートの住人の知り合いに聞けば、
大家さんにも不動産屋さんにも、この件は何も話がないとのこと。
ママは古くからの住人の方とは顔見知りで挨拶や立ち話もする関係なので、住人の方を巻き込みたくはなく、
大家さんとも、穏やかに話を進めたいのですが、現実はなかなか難しいようです。

なんでかね〜。
自分ちの土地を、なんで自由に使えないのかねぇ。

ちなみに、お金のことは言いたくないけれど、
最初に弁護士さんに相談に行った時には1万円、内容証明を出してもらった時には10万円掛かりました。
これまで延び延びにしていたことだから、いつかは掛かるお金と思えばいいんだけどねぇ。
でもね、
裁判になったら、裁判費用は100〜200万だって。
マジですか???

月々駐車場より安いくらいの2万円の賃料だから、一年で24万円。
裁判沙汰になったら、5〜10年分の金額じゃん!

彼氏宅のばーばが言うように、
「向こうは、そうやってズルズルと借りているば、
駐車場代は入るは税金は払わなくて済むわで、それが商売人のあの人の狙いでしょ〜。」

ああー、いったいいつになったら、我が家は家と庭のリフォームが出来るんだぁー!


チャリちゃんが去年子育てをしていた斜め向かいの空き家は、三階建ての建て売りが4軒建ち始めました。

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そして、反対側の斜め向かいの家は取り壊しが始まり、取り壊した後には三階建ての建て売りが建つそうです。

22-2014.09.22  (2).JPG

これで我が家の向かい側は、大通りを入ってから彼氏の家まで一軒を除いて
ずっと三階建ての家が並ぶことになります。

1,2,3…。
全部で11軒だよーーー。

もう何年も前からリフォームしたいって言ってる我が家。
一体いつになったら、リフォームができるんだか…。
 
        
2014.09.20 Saturday

お庭ごはん&おはぎ作り。

14日、お昼ご飯のお好み焼きをお庭で食べることにしました。

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アンちゃんは、はなちゃんが最期を過ごした和室の椅子で。

20-2014.09.14  (4).JPG

ここでお昼を食べていたら、サッカーに行っているだろう彼氏1号が気づくだろうと思っていたら、
彼氏1号は千葉にサッカーの合宿に行っていたそうで、登場しませんでした。

ならば、午後にじじとばばと車で戻ってきた彼氏3号がそのうち気づいてやってくるだろうと思っていたら、
これまた登場せず…。
デザートにパイナップルを焼いたので、焼けたら呼びに行こうとしていたら

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焼きあがったこのパイナップルが超不味い…。

この不味さじゃじじとばばをお茶に誘うのもためらわれたので、この日は彼氏達は登場せず。

翌15日。
とーさんは仕事に行ったので、少し蒔き遅れたパンジーの種を蒔きました。

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この日もアンちゃんは、ママのすぐ近くでお昼寝。

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種蒔きも終わる頃、通りかかった彼氏3号と母がやって来ました。

庭の水撒きの続きをする母。

20-2014.09.15  (4).JPG

はなちゃんが具合が悪くなった時、その後はなちゃんが亡くなりヘロヘロになったママを
いろんな差し入れやら気遣いで支えてくれたのは、この方とこの方の母の「ばば」です。

縁台でお喋りをするママと彼氏1号3号母。

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その隣には、シャベルがお行儀翌座っています…笑。

この二人を家の中から見ると、こんな感じ。

20-2014.09.15  (25).JPG

こんな写真を撮ったのは、

20-2014.09.15  (22).JPG

彼氏3号〜。

さんざんママのカメラを使っていろんな物を撮った挙句、今度は自分を撮れと。

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ママにはイヤミの「シェ−!」にしか見えないけれど、何かのポーズだとのことです。

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「やれやれ、やっとうるさいのが帰ったわ。」のアンちゃんでしたが
数十分後、彼氏母が焼きそばを作ってきてくれて、お庭でのお昼ごはんとなりました。

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そして、今日20日。

彼氏母と我が家で大量のおはぎを作りました。

20-2014.09.20  (1).JPG

アンコの残りを見ても分かるように、これはまだ半分くらい作ったところです。

彼氏1号と母、それとママの三人で作っていたのですが、
気づけば、彼氏3号と父とばばも我が家にやって来て、ワイワイ賑やかなおはぎ作りになりました。

大量のおはぎは、彼氏1号3号のお隣の彼氏4号宅と、彼氏5号6号宅におすそ分けし、
夕方地元Jリーグの応援に彼氏2号も来るというので、彼氏2号宅にもおすそ分けをしました。
もちろん、じじちゃんのところにも送りましたよ。

明日はお墓参りに行かなくちゃね。

お寺に預けた叔父さん宅の先祖代々の位牌に挙げてもらうお花とお墓に供えるお花を買いに行ったら、
「いいひまわりが入った」とお花屋さんが、はなちゃんに素敵なひまわりの花束を作ってくれました。

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真ん中のレモン色のヒマワリがそれです。
写真になると作り物みたいだね。

昨日、はなちゃんが汚れないようにと注文したアクリルケースが届きました。
とってもクリアなアクリルケースなんだけれど、真四角の物にしたせいか、
いかにも「かぶせている」って感じになって、なかなか使うことが出来ません。
円筒形のにしたらよかったかなぁ…。
        
2014.09.18 Thursday

はなちゃんの四十九日。

9月16日は、はなちゃんの四十九日でした。
はなちゃんを荼毘に臥したペット霊園からは、納骨をしないと天に昇れないとかと案内が来たけれど
我が家の場合、はなちゃんはずっとウチにいていいので、特段変わったことはしませんでした。

数日前から、ママは鬼門の歯茎がまたも腫れてしまい、
ちょうどこの日は定期健診の日だったので、歯医者に行って来ました。
歯医者から戻り、ベランダで日除けを下ろしたり鉢植えを動かしたりしていたら、
ガタガタという音に違和感を感じた瞬間、
アンちゃんがすっ飛んで逃げる鈴の音とともに、激しい揺れを感じました。

地震!

この状況は、3年前の震災の時と同じです。

すぐに部屋に戻り、アンちゃんがマッサージ機の陰に隠れたのを確認し、
はなちゃんを連れに行きました。

揺れが収まった後、余震に備えてあの日と同じように、二匹の確保です。

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はなちゃんは、カリカリと一緒に小さなキャリーに。

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このキャリーには、はなちゃんが病院に行った時に、
「出して〜!」と鼻を擦り付けた跡がまだ残されています。

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さ、アンちゃんも入って。

最近、ちっとも避難訓練をしていなかったアンちゃんは、
「入って!」と言っても、このキャリーに入ってくれません。

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はなちゃんも入っていることを確認しているのかな。

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避難訓練しないといけないね…。

アンチョビレ地方は震度3とのことでしたが、
あのあたりが震源地だと、地中の構造のせいかアンチョビレ地方は震度以上に大きく揺れます。

はなちゃんの四十九日にと、猫とものつくね♂さんからたくさんの品が届きました。
はなちゃんのベッドは、つくね♂さんからのおやつやおもちゃで埋まりました。
ママととーさんを元気付ける本やおやつまでいただき、本当にありがとうございました。

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ブログだけの知り合いなのに、
はなちゃんの具合が…と言えばすぐに
はなちゃんの体によさそうな高カロリー食や口当たりのいいご飯を送ってくださり、
はなちゃんに亡くなったことを知れば、
はなちゃんにぴったりのお花を送ってくださり
いつでもはなちゃんに細やかな心を寄せてくださるつくね♂さんには、
感謝感激でお礼の言葉が見つかりません。

いつでも弱い者に寄り添えるつくね♂さん。
これまでの自分を反省し、これからはつくね♂さんを見習って生きて行こうと思っています。
ちなみに、はなちゃんに飾ってあげている向日葵のシルクフラワーは、
つくね♂さんがはなちゃんにぴったりと選んでくださったお花を真似て作りました。

クニさんにいただいたシルクフラワーも飾ってありますし、
マロンの召使さんが送ってくださったお花に入っていた葉物は、
ママが供えていた向日葵と一緒に花瓶に挿していたら、根っこを出し始めました。
じじちゃんからのほおづきとマタタビは、カリカリに乾いてきていい感じになりました。

これだけ賑やかなら、はなちゃんの淋しさも少しはまぎれるかな…。

でも・・・

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はなちゃんのいないはなちゃん部屋は寂し過ぎます。

2011年2月8日。
お家に入って4日目のはなちゃんです。

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この日から大きなケージになりました。
まだ4日目だけれど、出窓でお外見物。

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翌9日。
お家生活5日目。

お外時代から使っていたあったかマットの上で、じゃらしで遊び

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ちょっとおすまし。

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じじちゃんからのマタタビで遊び

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ママの手にキックキックキックをして

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ママの服がパジャマだから、

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この時はおやすみのトントンをしていたんだね。

翌10日。

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お熱があってお家に入ったんだけれど、もう元気っぽいね。

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学校から帰る小学生を見守るのも、もうやってたんだね。

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そして、お外生活にお別れ。

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この頃は、基本的にケージ暮らしだったけれど、
それから20日ほど経った3月1日。

まーくんの結婚式に来ていたばばちゃんにはまだまだ慣れなかったけれど、

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こうやってケージの外にも出てきていたね。

もう20日も過ぎた3月20日。

この部屋で、はなちゃんはお家猫がするような遊びをし始めてたね。

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ダメだ…。
これ以上は、号泣です…。

はなちゃんがいないお部屋は寂しいよ。
はなちゃん、3年前はやっぱり若かったね。
今よりずっとコロコロムチムチしてたんだね。
気づいてあげれなくて、ごめんね。
        
2014.09.15 Monday

またたびでヘニョる。

じじちゃんからはなちゃんに送られてきたまたたびが、いい具合に乾いてきたので
アンちゃん、どうぞ。

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アンちゃんは、はなちゃんほどマタタビ好きじゃないけど、
じじちゃんのマタタビの枝と葉っぱは、案外好きだったりするのよね。

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はなちゃんはもういない…と分かっているアンちゃんだけど、ちょっぴりはなちゃんを警戒し。

アンちゃん、はなちゃんはもう来ないんだよ…。
だって、はなちゃんはここにいるんだからね。

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この写真は、9月1日撮影。

はなちゃんがいなくなって、アンちゃんは「こんなに甘えていたっけ?」と思うほど、甘ったれさんです。
積極的に甘えるはなちゃんに、アンちゃんはアンちゃんなりに我慢していたんだろうなぁ。

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怪しげな枝に必要以上に警戒して

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まずは匂いを確認してから

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がぶり。

そして…

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ヘニョヘニョ。

AND

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恍惚。

AND

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いきなり正気に帰る。

じじちゃんのマタタビが届いたお友達猫さーん。

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みんな、マタタビは堪能した〜?

乾燥葉っぱを楽しむ時は、新聞紙を敷いてもらってねー。
じゃないと、飼い主さんが後で泣くからぁ。

おまけ。
アンちゃんがマタタビを堪能している時に、ママはとうもろこしを食べてました。
ちょうど食べ終わったので…
「アンちゃん、匂い嗅ぐ〜?」

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「ちっ、期待して嗅いだのに、こんなん、いらんわ!」

はなちゃんの寝床は、日々増殖し

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今はこんな風になっています。

さすがにお花やさんに向日葵は売っていなくなったので、ちょっと豪華なユリを買って来ました。
おかげではなちゃん部屋とリビングはいつもユリの香りが香っていて、
「はなちゃんの匂いがするね…」と、語っております。

毎日、はなちゃんをこれまでいたように、
時間によって窓辺やケージの上やいろんなところに抱いて動かしているので
さすがに、はなちゃんの包みが擦れてきてしまいました。
汚れないように、アクリルケース注文したけれど、我ながら「バカだなぁ…」って思っています。
でも、はなちゃんにはもう何も買ってあげれないんだし、いいよね・・・。
        
2014.09.08 Monday

お祭り。

昨日一昨日と町内の神社のお祭りがありました。

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今年度、町会の地区長を仰せつかっているママに下された指令は、金魚すくい係。
 
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おかげで、この二日間でママは金魚すくいの名人のような腕前になりましたよ。

ちなみにママは一枚のポイ(金魚をすくうヤツ)で6匹しかすくえませんが、
記録にチャレンジした男の子は13匹もすくいました。
内密の話ですが、ポイは一番丈夫なヤツを仕入れたそうです。

雨も降ったり大忙しだったりだったけれど、一時の気分転換になりました。

今日、猫とものクニさんからお電話をいただき、励ましてもらいました。
クニさんはご自分でも具合がすぐれない猫さんを抱えているというのに、
本当にありがとうございました。

頑張ってブログを再開しようと、カメラや携帯にたまっていた写真をパソコンに入れてみたのですが、
そこには、元気なはなちゃんがいっぱい詰まっていて
胸が苦しくなっただけでなく、なぜか胃がムカムカ気持ち悪くなってしまいました。
でも、大丈夫。
ママの記憶の中では、ママはこれまでの人生の中では吐いたことがないから…。

はなちゃんが具合が悪くなってから、初めての病院がお休みの木曜日。
すでに熱が39.7度もあったんだけれど、はなちゃんってこんなに元気だったんだね。

朝の9時過ぎ。
一階の雨戸を開けた後、お庭見物をして、その後の甘ったれタイム。
きっとママが雨戸を開けて、その音を聞きつけてはなちゃんが下りて来たんだろうなぁ。
で、鈴の音で振り向くと、部屋の入り口を入ったところではなちゃんはちょこんと座っていたんだろうなぁ。
雨戸を開け終わるのをその場で待ったはなちゃんは、
ママが「おいで。」って言ったら、いつものように、嬉しそうに窓辺にきたんだろうなぁ。



その時はヘソ天でお腹をモフモフもしたんだよね。

前日にお腹のCTを撮るのにお腹の毛を剃られたとこが痛々しい…。
CTには、異常に腫れあがった脾臓が写っていたっけね…。
血液が全身に行かず、そこに全部血液が集まっていたんだよね。
ガンに侵された血液だったけどね…。

でも、お腹モフモフの後には、押入れの探検だってしたよね。



この後、大好きだったまぐろの血合いも食べて、訪ねてきてくれた本宅のお母さんにも会ったっけね。

この日の夜、ますます元気がなくなって、土砂降りの雨と雷と停電の夜に
とーさんとママと救急病院に行ったっけ。
夜は自分の部屋に戻らず、ママもとーさんも心配したけれど、
翌朝になったら、ちゃんと自分の部屋に戻って寝てたっけ。

まさか…
まさか、この日から一週間もしないうちにお別れになるとは思わなかったよ。


すみません。
これ以上は、号泣のため、書けません。
必ずお返事を書きますと偉そうに言ってしまいましたが、
こんな状況なので、いただいたコメントへのお返事はお許しください。

でも、
普段の暮らしは元気にやっていますので、みなさん、心配しないでください。
ある時、ちっぽけなことでスイッチが入ってしまい、号泣の時を過ごしているだけで
スイッチさえ入らなければ、泣くこともなく、はなちゃんがいないことはちゃんと受け入れています。

メールや電話をいただいたり、ブログのアクセス数を見ては、
本当にありがたいと思っている毎日です。
 
        
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