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2021.02.24 Wednesday

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2014.03.30 Sunday

はなちゃん、口内炎事件…。

おかげさまで、はなちゃんの風邪は少しではありますが、回復の兆しが見えてきたような感じです。

ママも精神的に少し余裕が出て来たので、このところのはなちゃん事件のことを
忘れないうちに少しずつ書いていこうと思います。

19日。
なんとなく最近あまり食べていないような気がしたので、何気に撮っておいた写真。

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カリカリはよくこぼすし、缶詰はお皿にべったり張り付くように残してしまうし、
ひとしきり食べるとお口をイガイガさせてつらそうでした。

この日、冬物セールで買った長いトンネルベッドが届きました。

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このベッドがこの先、これほどまでに活躍してくれるとは、夢にも思わなかったんだけどね。

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やっぱり最初はアンちゃんが入ったけれど、アンちゃんには少し小さかったみたい。

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なんでも真似っこはなちゃんだから

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はなちゃんも入ってみたけれど、

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アンちゃんよりは楽に方向転換ができるし

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このキッチキチ感がはなちゃんには堪らないみたい〜。

珍しくとーさんも三連休だと言うし、はなちゃんのイガイガも気になるし、
ちゃ〜り〜ちゃんの捕獲器を病院に借りに行ったら
とーさんの同級生でいつも子猫を捕まえるとケージを借りていた、猫大ベテランのTちゃんに会って
「気になるなら、早く病院に行ってすっきりした方がいい」とアドバイスをもらい、
三連休の初日の午前中に、はなちゃんを病院に連れて行きました。

そうそう、この時、エマちゃんを病院に連れてきたTちゃんに、
先日買ったペットカートを教えてあげたら、Tちゃんもさっそく我が家と同じカートを購入しました。
そのカートと一緒にちゃ〜り〜ちゃんのご飯も一緒に注文したので、
それを取りにTちゃん宅に行ったら、すぐご近所のアンちゃん生まれ故郷のSさんがちょうど帰宅してきて
そこで、しばしアンちゃんの話とちゃ〜り〜ちゃんの聞き込みをしました。
ちゃ〜り〜ちゃんは、Sさん宅にもTちゃん宅には来てないとのこと。
ですが、Tちゃん宅には、
以前ママが捕獲して避妊手術をしたみーちゃんのお姉ちゃんのゴマちゃんが
そして、Sさん宅には、
去年ちゃ〜り〜ちゃんが初めて我が家に現れた頃と同じ頃に現れた
ぷっちーが外猫としていることが分かりました。



いつも顔に傷を持っている大きな身体のオス猫さんですが、
窓辺に来てアンちゃんを呼ぶ時は「ミャー」って可愛い声だったんだよね〜。
サバ柄の中に、プチッと白いとこがあるから「ぷっちー」と勝手に名づけたんだけれど、
このおっきなオス猫さんは、Sさん宅の外猫さんとして可愛がられ、
今では、抱っこを出来るようになったそうです。
このSさん宅にあげた、はなちゃんがお外時代に使っていたとーさん手作りの猫小屋は、
今でも現役で活躍しているそうです。
嬉しい話だね〜。
そしてそして、もっと嬉しいことに、
赤ちゃんの頃のアンちゃんをとっても可愛がってくれたSさん宅のお嬢さんは、
結婚して実家を離れているのですが、
来月、出産のために実家に帰って来るそうです。
そして、戻ったら、アンちゃんに会いに来てくれるって〜。
よかったね、アンちゃん。
優しいお姉さんにまた会えるよ。
そして、アンちゃんの妹か弟にも会えるかもよー。

もちろん、ちゃ〜り〜ちゃんの今後のことも、この二軒のお宅にも話しておきました。

さて、話を本題に戻し…。

はなちゃんのお口イガイガは、歯茎が真っ赤ということで口内炎ということになりました。
エイズ発症かどうかは、今後いろんな症状が出たら発症ということらしいです。

口内炎の原因は、エイズから来ているかもしれないし、
歯がかなり汚れているので、そのばい菌が入ったからかもしれないし、
いずれにしても、原因ははっきりとはしないらしいです。

治療としては、痛み止めでしばらくやり過ごす。
但し、この痛み止めは血糖が高かったり、肝臓に問題があると打てないそうですが、
打てても、何度もこの注射を打つことはできないとのことです。
効果がどれくらい持つかは、固体差があって、早い子で1〜2ヶ月で効果が切れるそうです。

その後治らなければ、歯石を取るか、歯を抜く。
はなちゃんの年齢ならば、きちんと検査をしてからやるけれど、おそらく麻酔は大丈夫だろうと。
本当は自然に歯が抜けてくれるのがいいらしい。
ただ、エイズを持っている子は、歯を綺麗にしたり抜いたりしても、再発することが多いそうです。

ということで、
この日は、血液検査と注射をして帰って来ました。

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注射の効果は三日以内に出るそうで、出なければまた病院です。

久々の通院、キャリーに入ってからずっと鳴きっぱなしのはなちゃんでした。

家に帰ってからは、アンちゃんのコタツベッドを乗っ取ったり

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いつもとビミョーに違う行動をしていました。

翌朝…。

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いつものように朝日の中で日向ぼっこ。

すぐ脇のベッドに入って

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「はなちゃん、大丈夫?」

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お口が痛いから、あんまり食べれないよね…。

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そう思って見るからか、最近のはなちゃんはちょっぴり痩せたような気がします。

はなちゃんが病院で体重を計ったのは、三年前にエイズと分かった時が最後で
その時は、2ヶ月間、はなちゃん部屋から一歩も出ていなかったせいか4.60kgもありました。
その体重が、この日は4.35kgになっていました。
この間、いつ体重が減ったのかは不明です…。
ちなみに、はなちゃんがお外生活からお家生活になった頃は、4.1〜4.2kgでした。

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それでも、部屋から出て来てアンちゃんのオレンジ毛布の上で寝たり

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コタツに仕込んだ買ったばかりの長いトンネルベッドの中で寝たり…。
具合が悪くなると、はなちゃんはみんなの近くにいたいようです。
が、アンちゃんがはなちゃんといるのがまるっきしダメなので、
中が見えないこの長いトンネルベッドは、本当にあってよかったです。

はなちゃんには、ミルミキサーで潰したカリカリにスープとお水を足して、
スペシャルカリカリを作ってあげました。
見た目は凄く悪いけれど、はなちゃんは食べてくれます。

そのご飯の匂いを嗅いだアンちゃんは

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案の定…

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埋めた。

土日はちゃ〜り〜ちゃんの捕獲&手術&リリースを行い、
はなちゃんには、スプーンの底ですり潰したCiao11歳以上の缶詰と
スペシャルカリカリを食べてもらいました。

が、どうしてもカリカリの量が少なかったらしく、
ウンPを軟らかくする成分の入っているこのカリカリを食べないと、
ウンPがカチカチになってしまうはなちゃんは、
案の定、日曜には生みの苦しみを久々に味わってしまったので、
ちゃ〜り〜ちゃんの捕獲に使った捕獲器を病院に返しに行った時に、
ウンPを軟らかくするお薬をもらって来ました。



結果的にカリカリを食べてくれるようになったので、使わなかったのですが



安心料だと思って…。

ちなみに、このお薬は甘い味がするそうなのですが、はなちゃんは舐めてくれませんでした。
缶詰に混ぜてもいいそうです。

24日、月曜になったら、はなちゃんはすっかり復活し、
カリカリもガリガリ音を言わせて、これまでの分を挽回するかのようにたくさん食べました。
行動もいつものパターンに戻り、
昼前にじじちゃんからの荷物が届き、その中に猫屋敷の叔母さんが入れてくれたオモチャに

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しっかりと食いついて、

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遊んでおりました。

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珍しく、アンちゃんも食いついて、

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この日の夜は、「あ〜、やっといつもに戻った〜」と薬の効果がいつ切れるのかに不安を覚えながらも
胸を撫でおろしたのでした。

でも、ご飯を食べる時、はなちゃんの左目から涙がこぼれるのが、なんとなく気になってはいたんですけどね。
        
2014.03.27 Thursday

はなちゃんの具合が悪いのです…。

実は、21日の金曜日に、
はなちゃんがご飯を食べた後にあまりにお口をイガイガするし、食べる量も減ったので、
病院に連れて行きました。

結果は、お口の中が真っ赤で口内炎とのこと。

とりあえず、血液検査をして血糖と肝臓に異常がなければ、注射をして痛みを抑えることに。

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数値はどこも異常なし。

「お口から下は問題なし」と獣医さんに言われました。

ステロイド入りの消炎鎮痛剤を打ったので3日以内で効果がでるとのこと。

エイズ発症かどうかは、今後いろんな病気が出てきたら、そこで判断ということになるそうな。

お口が痛くても、すりつぶしたciaoの11歳以上の缶詰と
ミルミキサーで潰したカリカリにモンプチスープとお水を加えたスペシャルカリカリは

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スプーンで口に運ぶと食べてくれました。

注射の効果か、日曜には自分でご飯を食べるようになり

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前と同じように、アンちゃんの近くに近寄りたがるようになりました。

月曜は元気ハツラツで、カリカリもガリガリ音を言わせてたくさん食べ、
一階への探検も、いつものように興味津々の元気なはなちゃんになりました。

火曜日夕方、なんとくはなちゃんがくしゃみのようなものをするのが気になり始め
水曜の朝には頻繁にくしゃみをするようになりました。

金曜に口内炎で注射をしたこともあり、エイズの件もあるし
昨日26日の水曜の午前中にはなちゃんをまたも病院に連れて行きました。

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今度は風邪だろうと。

口内炎はあるけれど、それは歯の汚れからきてるものかもしれず、
舌に潰瘍はないので、ヘルペスではないだろうと。

点眼液はインターフェロン入りで、
上手くできないようなら木曜は休診なので金曜に注射を打つことになるとのこと。
点眼液を差せないようなら、ご飯に混ぜてはいけないけれど、舐めさせてもいいとのこと。

はなちゃん、このお薬は舐めてくれます。

せっかく食べるようになったご飯もあまり食べませんが、
ベッドにいるはなちゃんの口元に持っていけば少しは食べてくれます。

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赤ちゃんの頃、猫風邪にかかった子は再発することが多いそうです。

はなちゃんは、赤ちゃんの頃、目がぐしゅぐしゅになって片目を失くしたって聞いたし…。

はなちゃん、この冬はほとんど入らなかった猫こたつの中で、ほとんど横たわっています。
いつもの、ママが歩けないほどの甘えつきは全くありません。

いつものカリカリを食べないとウンチも詰まってしまうので、
ウンチを軟らかくするシロップも病院で買って来ました。
が、これははなちゃんは舐めてくれません。

はなちゃん部屋からは、くしゃみと鼻水のくしゅくしゅする声が時々聞こえてきます。
横たわったはなちゃんを撫で撫ですると、
小さな声でゴロゴロ言うのですが、とてもダルそうです。

あまり刺激をしない方がいいかと、
心配で爆発しそうだけれど、なるべくそっとしておいてあげています。

本当はもっと書きたいことがあるんだけれど、頭がまとまらず、書けません。
冷静になれたら、後でちゃんと書くつもりですが、
とりあえず、心配性のママなので、いつものはなちゃんと全然違うはなちゃんを目の前にして
とにかく、心の中は大パニックです。

「たかが口内炎とで風邪なのに、大騒ぎしちゃった〜」
と、あとで言えるといいなぁ。

一匹おかしくなると、もう一匹のことがおろそかになる…と前にじじちゃんに言われているので、
アンちゃんのことにも気を配ばらねば…です。

アンちゃんは、ブヒブヒちゃんのままですが、いつもと変わりません。
ちゃ〜り〜ちゃんは、雨の上がった夕方庭にいたので、大量のカリカリをあげたら食べてくれました。
でも、ママのことはかなり警戒しているようです。
        
2014.03.26 Wednesday

ちゃ〜り〜ちゃんの捕獲と避妊手術。

去年の夏の暑さも過ぎようとしていた9月5日。
フェンスに板を取り付けていたとーさんとママの前に、ちゃ〜り〜ちゃんは現れました。



骨と皮だけのそれはそれはガリガリの猫さんで、あまりに不憫に思ったママは、
それよりも少し前に、
我が家の脇を通りはなちゃん実家の庭に餌があるかと行こうとしたちゃ〜り〜ちゃんに
カリカリをあげたことがあるのですが、
この時にも向かいの空き家の庭に、少しだけカリカリを置いてあげました。

それが全ての始まりでした。

9月8日。

ひもじい思いをしていたちゃ〜り〜ちゃんは、ママの姿を見つけて近づいて来ました。



10月になると、ちゃ〜り〜ちゃんは怒りっぽくなり、ますます痩せてしまったように見えました。

10月10日。



この頃になると、
カリカリをあげても、食べ始めたかと思ったらいなくなり、いなくなったからご飯を片付けると、
すぐに戻って「もっとちょうだい…」と訴えるような目で見るようになりました。



180cmはある門柱に駆け上って、しかも上には猫よけのトゲトゲがあるのに、
ちゃ〜り〜ちゃんは道路を横切ってこの門柱を乗り越えてやって来ます。

11月になると、
以前ちゃ〜り〜ちゃんが子育てをしていたのを見たことがあると、1号3号のばーばが言っていたので、
ママは密かにちゃ〜り〜ちゃん避妊手術作戦を企てました。



和室に見えるはなちゃんアンちゃんを見つめるちゃ〜り〜ちゃん。

ちゃ〜り〜ちゃんには、左にも



右にも



ハートマークの柄があるとか、曲がり尻尾の先っちょは蛍のように輝く白があるとか、
そんな風に呑気に思っていました。

だけど、いつも哀愁を帯びたような目で



道路の端っこをすまなそうに歩くちゃ〜り〜ちゃん。

「外猫さんだって同じ時間に生きているんだから、もっと堂々と歩いていいんだよ。」
と思っていたママですが、
11月17日に勃発したアンちゃんの膀胱炎とママのガン疑惑…。
その時に獣医さんにちゃ〜り〜ちゃんの避妊手術を相談したら、
「今でもいいけれど、本当なら底冷えのする日のない頃の方がいいんだけれど…。」と二の足を踏んでいたら、
なんとなんと、ちゃ〜り〜ちゃんは3匹の子育て中であることを知り、
アンちゃんの病気とママの疑惑で、11月の終わりにちゃ〜り〜ちゃんのお世話は断念することになりました。

庭に来るちゃ〜り〜ちゃんにご飯をあげないのは、ほんと、辛かったなぁ〜涙。

ちゃ〜り〜ちゃんに遭遇しないよう、なるべく外に出ない冬。
それでも、毎日、ちゃ〜り〜ちゃんを見かけないかと二階の窓から姿を探していました。

大雪が降ったり、例年にない寒さだったりの冬でしたが、
それでも2日に一回はちゃ〜り〜ちゃんの姿は、我が家から見える範囲のところで見ることはできました。

三月…。

何日か前にお庭を半分取り壊し、それはもう外猫さんが我が家に来ないようにという目的もあったのですが、
取り壊してからほんの二、三日でちゃ〜り〜ちゃんは突然ママの前に現れました。

3月7日。

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冬を越えても痩せもせずにいたちゃ〜り〜ちゃん。



冬前に餌やりを止めた時の約束…。
「困った時はいつでもおいで」

もう4ヶ月も経つのに、ちゃんとご飯をもらっていた場所を覚えていたんだね。



約束は守ったよ。

3月14日。

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なんだかふっくらした???

ママが庭仕事をしていてもついてくるし…。

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冬、見かけるたびにオス猫に付きまとわれていたちゃ〜り〜ちゃん。
ならば、
もう寒さもひと段落したし、捕獲して避妊手術だぁ!

3月18日の火曜日。

今週末から暖かくなるというので、掛かりつけの病院で捕獲器を借りました。

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前回のみーちゃんの時は、2週間で返してくれと言われたけれど、今回はなぜか言われず…。
木曜は病院がお休みなので、水曜と木曜を避けて捕獲することにしました。

捕獲器の中には新聞紙を敷くので、まずは新聞紙の上でご飯を食べることに馴れてもらい
(結果的に、最初から新聞紙の上で食べてくれたけど。)
捕獲器を置こうと思っている縁台付近でご飯を食べてもらい、
( この時には、既に新聞紙の上にご飯は置かれると思っていたみたい。)
いよいよ、22日の土曜日に捕獲を決行することにしました。

・・・

実は、その前の金曜日に、はなちゃんがお口が痛そうということで
はなちゃんの病院通いが始まっておりました。

その話はまたあとで。

・・・

22日、土曜日の朝。

猫は暗い方が落ち着くので、捕獲後の捕獲器にかぶせる段ボールを捕獲器の大きさに作っていたら

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気が付いたら、ちゃ〜り〜ちゃんがご飯待ちをしていました。

ちゃ〜り〜ちゃん、捕獲前の最後の姿です。

26-2014.03.22  (7).JPG

この後、捕獲器を縁台の下に置き、プランターで目隠しをして餌を置いたのですが、
縁台の足が捕獲器の入り口の邪魔になり、ちゃ〜り〜ちゃん入れず。
失敗は許されないので、捕獲器を縁台脇の場所…

26-2014.03.25  (1).JPG

上の写真で折りたたみ椅子が置かれているところに移したら、
ちゃ〜り〜ちゃんは疑いもなく入ってくれました。

捕獲器の閉まる「バシャッ!」という大きな音でかなり暴れましたが、
すぐに作っておいた段ボールのカバーをかけて暗くし、
捕獲器を物置の静かな暗闇の中に置いたら、鳴き声一つ出さずに静かになりました。

この後、とーさんと車で病院に運んだのですが、ちゃ〜り〜ちゃんはおとなしいままでした。

ごめんね、ちゃ〜り〜ちゃん、怖い思いをさせて…。

この道が合っているのかどうか、未だに不安ですが、
これでちゃ〜り〜ちゃんが出産でガリガリに痩せてしまうこともなく、
育たずに亡くなっていく子猫も、車に轢かれてしまう子猫も、子猫の声に心を痛めることも
少しは減ることは確かです。

手術中の病院から電話があり、お腹に五匹の子猫がいた…とのこと。
手術後には、無事終了の連絡も来ました。

翌日曜、少しでも病院で看ていてもらおうと16時まで病院においてもらいました。
一口も食べず、ただ固まっていたと。
それは、アンちゃんの時と同じだ〜。

病院の看護婦さんが口をそろえて言っていました。
とっても可愛い顔の、他に見ないくらいの綺麗な猫さんだと…。
でも、ママですら触れないんだもん、貰い手など見つからずリリースです。

捕獲器から出た猫は半分パニックになって走る…というのをみーちゃんの時に経験しているので、
我が家の庭で放すと、道路に飛び出て車にはねられる可能性もあるので、
手術前の物色でちゃ〜り〜ちゃんを見かけたことのある空き家で、放すことにしました。
この空き家の向こうは、ちゃ〜り〜ちゃんが子育てをしていた駐車場だしね。

リリース時、出入り口に張り付いていたちゃ〜り〜ちゃん。
捕獲器を縦にして捕獲器を開けたら、もの凄い勢いでジャンプして捕獲器を出て、
駐車場との境の高さ70cmくらいの塀を飛び越えて消えて行きました。

捕獲器を出た猫はしばらくはご飯を食べにも来ないので、
この空き家と駐車場脇の空き家に、お水とカリカリをあらかじめ大量に置かせてもらいました。
勝手に…だけどね。
もしかしたら、ちゃ〜り〜ちゃんの口に入るかもしれません。
駐車場脇の空き家のお隣は、塵取りに大量のカリカリを入れていつも庭に出しています。
そして、この家の数軒先に、例のおばあちゃんのお宅があります。
なので、きっとご飯には困らないはず…。

日曜から数日は暖かな日が続くとの予報。
それでも、毎日ちゃ〜り〜ちゃんのことが気になり、
我が家の庭にもカリカリを出しっぱなしにしていたのですが、
日曜月曜は減っていることはありませんでした。

24日月曜の昼前、はなちゃん本宅の奥さんが通りかかったので事情を話し、
ママが前から、ご飯をあげている…と目をつけていた家に一緒に行ってくれました。
ちゃ〜り〜ちゃんの子猫がチョロチョロ庭に入っていったあの家です。
そしたら、なんと
ちゃ〜り〜ちゃん親子は、前からここのお宅でご飯をもらっていた…とのこと。
3匹いた子猫は元々4匹いて、2匹は今でもそこのお宅でご飯をもらっていて、
ちゃ〜り〜ちゃんも一緒にご飯を食べているとのこと。
そして、今では、その子供達の方がちゃ〜り〜ちゃんより大きくなっているそうです。

ママが思うに…、
ちゃ〜り〜ちゃんは、妊娠や出産などをしてご飯が足りなくなると我が家に来ていたようです。

が、ちゃ〜り〜ちゃんは、この数日ご飯を食べに来ないとのこと。

ちゃ〜り〜ちゃん、出ておいで〜〜〜。

手術前や手術後とリリース後に、例のおばあちゃん宅にも行き、
お嫁さんにも会って逐一報告をしておいたのですが、
おばあちゃんは心配して、毎日電話をくれました。
「手術をしてくれてありがとうね。ウチもいつもより多く餌を出しておくからね。」と。
お嫁さんもゴミだしや出勤の時に、わざと遠回りをして、
ちゃ〜り〜ちゃんを気にして見てくれたそうです。

25日、火曜日。
朝、一階の窓から庭を見ても、ちゃ〜り〜ちゃんはいません。
でも、朝には満タンにあった餌が10時過ぎには空っぽになっていました。
我が家の庭の脇の出入り口は、
ちゃ〜り〜ちゃんが高い門柱を超えなくてもいいように開けっ放しにしておいたので
ひょっとしたら他の猫かもしれないけど、ひょっとしたらちゃ〜り〜ちゃんかも。

はなちゃんと庭を見ていたら、元々ご飯をもらっていた家の奥さんが
家の中で飼っている猫さんを抱っこして玄関前に出ているのが見えたので、
すかさずちゃ〜り〜ちゃんの消息を聞いてみました。
来てないとのこと…。
二人で、お腹が空いたら出てくると思うと話していたら、
道路の向こうの方にちゃ〜り〜ちゃんと思しき姿が、ふら〜と出て来ました。
警戒心を与えないよう、ママはこっそり帰り、奥さんは餌の準備に家に戻りました。

午後2時。

彼氏1号3号母と、彼氏5号6号の母と、庭でお茶をしようということになったので、
椅子とテーブルを出して、「さてお茶を…」としたら、

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開けっ放しにしてある門の向こう、お向かいの家の前に

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ちゃ〜り〜ちゃん!

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警戒してここまでしか来れませんでしたが、母二人と彼氏6号と大喜びをしましたよ〜。

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なんだか少しほっそりしたような…。

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ママのことを怒って睨んでいるような…。
でも、夜には、いつもの餌場までやって来てくれました。

そして、今日…。

昼間一回と夜、我が家にやって来ました。
ご飯をもらえているお家も分かったので、昼間はご飯はあげなかったのですが、
夜には、とーさんが珍しく早く帰った19時頃玄関のベンチの上にいたそうで、
とーさんが初めてちゃ〜り〜ちゃんにご飯をあげていました。
こうやって手術さえすえば、みんなに可愛がってもらえるんですよね…。
でも、
器のちっちゃいママは、ちゃ〜り〜ちゃんがウチに居つくと
ますます心配が増えて心が壊れてしまいそうになるので、本当は居ついて欲しくないんだよねぇ。
ちゃ〜り〜ちゃん本宅は、残りの外猫さんもちゃ〜り〜ちゃんの子供達の手術をする気は全くなく、
それも困ったもんだわなぁ。

ちゃ〜り〜ちゃんには、今出来ることの処置を全てやってもらいました。

お腹にいた5匹の子供達は、ペット葬儀屋さんに病院から引き渡したそうで、領収書も見せてもらいました。
ワクチンはアレルギーがあると大変なでの、打たない方がいいと先生が判断してくれました。



ただ…
支払いの時に聞いたので、時既に遅しだったのですが、
以前は、お腹の他に傷をつけるのは…と言うことで、耳カットをしていなかった病院なのですが、
今は、希望があれば耳カットをしたとのこと。
これだけは失敗したなぁ〜と思っているママです。
でも、餌をあげてくれそうなお宅やご近所の動物好きさんには、
ちゃ〜り〜ちゃんのあの珍しい柄のおかげでちゃ〜り〜ちゃんはとっても目立っているので
ママが口伝えで、「あの子は避妊済み」と言って回るつもりです。

以上、
ちゃ〜り〜ちゃんの捕獲&避妊手術の顛末です。
ママの記録として長々と書きましたが、いつかどこかで誰かの役に立つといいなぁ…。
やってみれば、案外、簡単に上手くいくものです。
        
2014.03.18 Tuesday

ママ、動く…。

この前砂利敷きをやった後、おかわりをもらう前のちゃ〜り〜ちゃん。



ママは既に家に入っていて、はなちゃんは一階に降りてきていました。

はなちゃんは「シャー」という時もあれば、普段鳴かないような鳴き方で「ミャー」という時も。
はなちゃんが「ミャー」と言うと、
ちゃ〜り〜ちゃんは、これまた鳴き声なんて聞いたこともないのに「にゃっにゃっ」と
これまたとっても可愛らしい声で鳴いていました。

それが猫社会ではどういうことなのか、ママにはさっぱりわからないけれど…。



でもね〜、ちゃ〜り〜ちゃん、一体どうしたいの???



日曜の朝には、一階の雨戸を開けたら、すでに庭に来て部屋の方を見つめていました。
縁台の上に上がり、ママが指をガラスに付けても逃げずにいました。
どうやら、ガラスが閉まっていたら平気だと知っている模様…。

朝昼晩を問わず、庭にやって来ては、ご飯をもらい、
だけど、そのご飯は完食する時もあれば残す時もあり、
ママ以外の人が庭にいても、1mも離れていれば逃げることはありません。

なんだか秋よりも、ますます人馴れしているような。
あの頃は、チビッ子3匹を抱え、飢えてもいたし気も立っていたんでしょうね。

冬の間、オス猫に付きまとわれていたモテモテのちゃ〜り〜ちゃん。
このままでは、毎年5月6月になると子猫の声に悩まされる日々が、今年もやって来ることになるので、
ママは一大決心をいたしました。

ちゃ〜り〜ちゃんに避妊手術を受けてもらう!

となれば、早々に行動を起こさねばならず…。

昨日、我が家から出たちゃ〜り〜ちゃんがどこに行くのか、なんとなく後を付けたら、
なんとなんと、ちゃ〜り〜ちゃんは以前の住み家も空き家になった物置の下だったんだけれど、
今度は別の空き家、しかも、斜め裏同士で二軒空き家になっている家の庭影に消えていきました。

よっしゃ〜、ここは近所では外猫さんを可愛がっていることで有名な家の近くだぞ〜。
実は、ママは以前の近所物色で、この家のガレージの中に
おそらく外猫さんの家とおぼしき、ビニールで囲われた発泡スチロールの箱が
二個置いてあるのを見ているのですよ。

春一番の強風が吹き荒れた今日。
庭仕事も出来ず、
何やら訳わからないことばかり言っている叔父さんの対応は、
昨日ホームのケアマネさんとの電話で手筈は打ったし、
お義母さんの対応は、役所に出す介護費用と医療費用の返還の書類を出しに行かねばならないけれど、
この強風じゃ行く気になれないから明日にすることにし、
後は、17時半に自分の歯医者に行くまで、時間はある…。

と言うことで、午前中にちゃ〜り〜ちゃんの顔の写真と全体の写真をプリントし、
その外猫さんを可愛がっているという噂の家で、どんな対応を受けるか恐怖だけれど、
ちゃ〜り〜ちゃんのことを知っているか、知っているなら避妊手術をしてもいいか、
そんな話をしに行くことにしました。
もちろん、ご近所さんとは言えママは知らない人なので、
怪しまれないように、いかにもご近所という風情のエプロン姿で行きました。

そしたら、そこのお宅のおばあちゃんが不自由な身体でも玄関に出てきてくれ、対応してくれました。
そのおばあちゃんこそ、昔から外猫さんを可愛がっている張本人で、
今はお嫁さんも、おばあちゃんの言いつけを守って、猫のお世話をしているという噂でした。

そしたらね〜。
このおばあちゃん、91歳で身体障害2級で要介護3だそう…。
しかも、お嫁さんはママと同じ新潟出身だったのです。

ちゃ〜り〜ちゃんの話をちょこっとするはずが、
おばあちゃんが持っているお小水を溜めるバッグが一杯になってしまったので、
ママは家にまで上がりこみ、家猫さんまでを撫で撫でし、
おばあちゃんの子供の頃の写真まで見せてもらって…。

なんだかね〜。
なんで、もっと早くに訪ねなかったのかね〜。

ここのお宅では、365日24時間、家の裏側に缶詰を出していて、
気づいた時になくなっていれば補充しているとのこと。
月に外猫のために4〜5万使っているそうな。
でも、お嫁さんは働いているし、自分は身体が弱ってしまって、
猫の手術まで出来なくなってしまったんだって。
はなちゃんのお母さんのミヤちゃんは、亡くなる間際までここのお宅の玄関の中にいたそうで、
ミヤちゃんの話をした時のおばあちゃんは涙ぐんでいました。
亡くなる間際までは玄関にいたけれど、弱った身体でも出たがったのでお外に出してあげたら、
ミヤちゃんはどこかに行ってしまい、近くのアパートの前で亡くなっていたとのこと。
おばあちゃんは、そのことをとても悔いていると言っていました。

肝心要のちゃ〜り〜ちゃんのことですが、
同じ柄の尻尾の長い兄弟がいて、兄弟揃ってチーズが好きで毎日チーズをもらいに来ているけど、
その猫に似ているとのこと。
そうなんです、
ちゃ〜り〜ちゃんにそっくりな、ちゃ〜り〜ちゃんと同じ柄で尻尾の長いオス猫を
ママも一度見たことがあるのです。

ちゃ〜り〜ちゃん柄(この前、さびあねっちがクラシックタビーということを教えてくれました)が
そんなにたくさんいるとは思えないので、おそらくおばあちゃんがいう猫は
ちゃ〜り〜ちゃんとママが一度見た猫だと思われます。

お嫁さんの方がもっと外猫には詳しいので、聞いておいてくれるとのこと。

お嫁さんとおばあちゃんは、はなちゃん部屋の窓から見えるケージを見て
「あの家にも猫がいるんだね〜」
と我が家のことを話していたそうです。

ほんと、案ずるより産むが易しだわぁ。

そして、避妊手術の件を話したら、「費用は出させて。」と。
もちろん、それは丁重にお断りしましたよ。

猫に餌を出していると思われる何軒かも教えてくれました。
しかも、それはちゃ〜り〜ちゃんがねぐらにしている家のすぐ近くばかり。
「ご近所付き合いがあるから、自分が話したとは言わないでくれ」とおばあちゃんは言ってました。
大丈夫、他にもそうやって外猫さんに気を配ってくれている人が何人かいるとなれば、
もう聞き込みをする必要もないし、
ちゃ〜り〜ちゃんが、我が家に来てもご飯を残す理由も、変に人馴れしてるのも分かりました。

後は、誰が行動を起こすかの問題だけ。

と言うわけで、17時半に歯医者に行った帰り道、
掛かりつけの動物病院に寄り、捕獲器を借りて来ました。
この前、アンちゃんが膀胱炎になった時に話したこともあり、
以前みーちゃんの避妊手術のために捕獲器を借りたこともあったためか、
捕獲器はすんなり貸してもらうことが出来ました。
おまけに、何故か、今回は二週間だけ…という期限はありませんでした。

捕獲器を借りる説明を聞いていたら、診察室からなにやら見覚えのある後姿の人が出て来ました。
なんとなんと、
アンちゃんがチビッ子の頃、無断で上がりこんでは可愛がってもらっていた
とーさんの同級生で、ママが庭で子猫を捕まえる度にケージを借りていた、ご近所さんでした。
猫さんが腎臓病からすい臓が悪くなり、去年の夏からちょくちょく通院しているとのこと。
ならば、この前バギーを買ったから使ってよ…とか話しながら、
我が家に寄ってバギーを見て、アンちゃんも撫で撫でして行ってくれました。
そもそもママは、外猫さんの捕獲と避妊手術はこの友人に一から教えてもらったので、
昼間うかがった超々猫大ベテランのおばあちゃんといい、
なんだか、とっても心強い人達に後押しされ、ママってラッキーだよなぁとつくづく思ったのでした。

なんだかもう事は終わったみたいな気分になっているけど、肝心なのはこれからですよね。

ちゃ〜り〜ちゃんをなんとか捕まえて、手術を受けさせなくちゃね…。

でも、
ちゃ〜り〜ちゃんも怖い思いをるすわけだし、
手術だからリスクだってあるんだし
この道は合っているのか迷ってみたり、ちょっぴり心が痛んだりするのよねぇ。
        
2014.03.18 Tuesday

トイレ洗い。

日曜日、前回トイレを洗ったのはいつだったか忘れちゃうくらい久々に、トイレを洗いました。

ごめんよ〜、みんな〜。

こんな風にいつもと違うことをすると動き出す人々。

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アンちゃんに至っては

18-2014.03.16  (2).JPG

何故にそこに入る???
しかも、それ、はなちゃんのトイレだし。

トイレを洗い終わり、ベランダで拭きながら日光に当てようと部屋に戻ったら、

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はなちゃんが上下あぶりの状態で寝ていました。
アンちゃんは、めくられたコタツの中。

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自由人はなちゃんは、トイレがきれいになって血迷ったのか、
昨夜、ママの目の前でアンちゃんのトイレに入って、チッコをしてしまいました。

慌ててトイレシートを替えて、チッコが掛かったと思われる砂を取ったのですが、
神経質なアンちゃんが、果たしてこれから使ってくれるか心配だったけど、
今朝見たら、しっかりチッコがしてあったので、ホッと胸を撫で下ろしました。

アンちゃんより、ママの方が気にし過ぎだったんだね…汗。
        
2014.03.18 Tuesday

砂利敷き。

我が家の家の脇の土は水はけが悪くて、
真冬の時期を除いては、あのめちゃめちゃ気持ち悪いゼニゴケが大繁殖しておりました。
ここを何とかしたくてしたくて、これまで悶々としていたのですが、
土を捨てるってのはなかなか難しくて出来ずにいました。

今回、庭を壊してもらったときに、ここの土も砂利が敷ける深さまで撤去してもらったので、
ようやく念願かなって、この前の金曜日に砂利敷き作業をしました。

18-2014.03.14  (2).JPG

近くのホームセンター○ーナンで、10kg一袋218円は20袋購入済み。

水はけを考え、少し傾斜をつけながら土が平らになるように少し削り、
これまた○ーナンで1×10m980円の防草シートを大きさに切って敷き、
その上に砂利を厚さ5cm程度に置いていきます。

作業の途中、庭の正面の方を見たら…

18-2014.03.14  (3).JPG

最近では、ちゃ〜り〜ちゃんがどうやって庭に出たママの気配を感じとっているのか不明ですが、
庭に出ると必ずちゃ〜り〜ちゃんが登場します。

痩せているようにも見えないけれど、とりあえずご飯をあげ

18-2014.03.14  (4).JPG

完食したら帰るだろうと思っていたら

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作業をするママのそばについて来て離れません…。

18-2014.03.14  (5).JPG

図らずも、ちゃ〜り〜ちゃんに見守られながら、作業は2時間半ほどで完成しました。
これでゼニゴケともおさらば〜の予定…。
出来れば、もう一袋砂利があると防草シートが完全に見えなくなってよかったかも。

作業が終わって、ちゃ〜り〜ちゃんにおかわりをあげたら、
おかわりを半分くらい残してどこかに姿を消しちゃった。

ちゃ〜り〜ちゃんは、一体何をしたいのでしょう・・・。

とーさんが言うように、日向ぼっこに来てるだけなのかなぁ。
ちゃ〜り〜ちゃんのことは、また別の記事で…。
        
2014.03.18 Tuesday

ブヒブヒちゃんとイガイガちゃん。

猫って、お尻をトントンするとどうしてドンドン前に進んで行ってしまうのでしょう?

そして並んでトントンをせがむ時は、
「自分の方が偉いのよ。」とでも言いたげに、競って先の方に陣取ります。

トントンする方は、手が届かない…っちゅうの。

13-2014.03.13  (4).JPG

そんな二匹ですが、
アンちゃんの方は、相変わらずお鼻がブヒブヒ鳴っています。

13-2014.03.13  (5).JPG

膀胱炎の時に獣医さんに相談したら、
「クラスに一人くらい慢性鼻炎でいつも鼻がブヒブヒって子がいたでしょう〜。
あれと同じで、慢性鼻炎だから心配ないです。」と。

赤ちゃんの時、あおっぱなが詰まって呼吸困難になっていたから、鼻が弱いっていうのは分かるけど
本当に大丈夫なのかなぁ。

瞼の上のカキカキが下手なアンちゃんは、時々自分で皮膚を傷つけちゃって腫れることがあります。

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今回も気づけば、左目の上の毛が薄くなって傷がついて腫れていました。

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一方、はなちゃんは

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お口か喉が痛いのか、起きぬけや食べた後に歯か喉に何かが引っかかったように
お口をイガイガされることがよくあります。

お口が痛いのかと心配しているのですが

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鼻チュウは、人間が飽きるほどするし

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お口が特に臭いわけでもありません。
最近、ベロをしまい忘れることもちょっと気になるけれど、前歯が一つもないから仕方ないのかも。

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とりあえず、カリカリは食べています。
缶詰が上手に食べれないのは前歯がないせいかと、お皿の底に波のような突起のあるお皿を買ってあげました。
 
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ベロですくいやすいのか、
食べこぼしや、舐めすぎてお皿にべっとりくっ付いて食べるのを諦めたような痕跡はなくなりました。

中止していたサンクロンもまた缶詰に混ぜてあげています。
いつまでも元気でいてね。
        
2014.03.14 Friday

はなちゃん、コロコロで遊ぶ。

「みんなー、遊ぼー!」と誘ったら、はなちゃんが遊んでくれました。

アンちゃんは…。



それにしても、
ママが今なにをしていたか…。

コロコロにかっさプレートが出てたらバレバレだぁ〜汗。
        
2014.03.13 Thursday

大活躍、新しい圧力鍋。

先日、圧力鍋を使おうとしたら、なんと圧力鍋の蓋に付いているはずの重りが外れていて、
重りがセットされているはずの穴からシューシュー湯気が吹き出て、普通の鍋になっていました。
どこをどう探してもその重りは見つからず、
スプーンやバターナイフのように、きっと流しの中の生ゴミにまぎれて捨ててしまったようです。

横着者のママには圧力鍋は、なくてはならない品!
だけど、圧力鍋ごときに1万円以上出す気にはなれず、かと言って、素性の知れない安物は怖いし…。
かと言って、どこのお鍋がいいのかも分からず、
なかなか新しい圧力鍋を買うことが出来なかったのですが、
この度、ようやく新しいお鍋をゲットいたしました。

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どこのお鍋がいいのか結局分からず、
選んだ基準は、1万円以下、しっかり検品している、広口で深さが浅い両手鍋、ガラス蓋がある
の4点でした。
そしたら、希望通りの圧力鍋がしかも高評価の口コミで売られていました。

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我が家の場合、二人家族なので3.7Lでは大きすぎるのですが、
これまでの経験で、浅鍋でないとお豆やお芋などは重みで煮崩れてしまうので、大きすぎても浅鍋にし、
老体には圧力鍋の重みが今後ますますキツクなるので、両手鍋にこだわったわけです。
通常、ガラス蓋は別売りです。

お鍋が届き荷物をほどいたら、さっそくアンちゃんがコタツから出て来ました。

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空っぽの箱がお鍋の箱、アンちゃんが入っているのがその箱が入っていた箱。

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箱が二つあったらさ〜

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もちろん、入るよね〜笑。

そんなに箱の中はいいのか、どんなお顔をしているのか覗いてみたら

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目の焦点が合ってないぞ〜。

いつもと違う気配を感じて

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はなちゃんが部屋から出て

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やっぱり箱の方にやって来ました。

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アンちゃんに挨拶をして

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いつもなら、アンちゃんは吹っ飛んで逃げるのに、頑張ってその場に留まりました。

これまでのアンちゃんなら、どんなに自分のお気に入りの場所でもはなちゃんに譲っていたのに
ちょっとは進歩して、自己主張できるようになりました。
って、そこまで箱って大事なのか???

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はなちゃんも箱の間をク〜ルクル。

新しい圧力鍋は、箱さえも大活躍してくれました。

さてさて、今朝は昨日1パック200円で売っていたイチゴを3パック、ジャムにしてみましたよ。

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鍋の底が厚くて、火の当りがとっても柔らかいような気がします。

あれれ〜〜〜?
これって、圧力鍋として使ってないじゃん汗
ま、圧力鍋としてはこれからね。
 


ここのお店では、通常別売りの専用ガラス蓋が付いています。
蒸しすのこと、大きなフライ返しが付属品として付いています。
取替え用のゴムパッキンは別売りで売られています。
        
2014.03.12 Wednesday

ありゃりゃ〜〜〜!

いつもブログをご覧くださっている皆さんは、しばらく更新がなかったので
「きっと庭の改造に勤しんでいるんだろうな〜」とお思いだったでしょうが、
実はなんだかんだと忙しくて、庭の方はほとんど放置されております。

それでも、泥んこだらけの庭は歩くことも出来ないので、
物置までと駐車場までは防草を敷いて通路だけは作ろうと、7日に作業をいたしました。

微妙に坂になっている我が家の庭。
少しでも平らにしたらどうなるかと庭の土を掻き、そうそう写真でも撮っておこうとレンズを向けたら、
フレームの端に何かが入りました。

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ちゃ〜り〜ちゃんビックリ

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我が家近辺でちゃ〜り〜ちゃんが歩いている姿を窓から確認するのは日課のようになっていたので、
ちゃ〜り〜ちゃんが無事冬を越したのは分かっていたのですが、
我が家の庭に出没したのは、冬以来初めてのこと。

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我が家でご飯をもらうことは、もうすっかり忘れている…というか諦めたと思っていたら、

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外猫さんがあまり寄り付かないようにする目的もあって庭の改造をすることにしたのに、
平然と工事途中の庭を横切り

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数ヶ月ぶりに、以前ご飯をあげていた場所に陣取りました。
4ヶ月以上前のことなのに、ちゃんと覚えているんだね〜。

久々に間近で見るちゃ〜り〜ちゃんはやっぱり小さくて、
6kgもあるアンちゃんと見比べると、身体の大きさは3分の1くらいしかありません。
以前のように骨が浮くほどのガリガリでもなく、今年の2度の大雪と例年にない寒さにも耐えたので
おそらくどこかで餌にありつけていると、ちょっぴり安心はしたのですが、
ちゃ〜り〜ちゃんの小ささと、ママを見つめるつぶらな瞳に負けて…

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ご飯をあげちゃいました…。

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この後、カリカリを残したので空腹に耐えられないほど飢えているわけではなかったようです。
ママから1mもないところでご飯も食べるし、
間違いなく、誰かにこうやってご飯をもらっているんだろうなぁ。

無責任なようだけれど、ちゃ〜り〜ちゃんにはあまり深入りをしないようにしないと…。
また、ママの心のバランスがおかしくなるからね。

ちゃ〜り〜ちゃんと一緒にいたチビッ子たちがどうなったのかはわかりません。
それを思うと、また自分がおかしくなるので、深く思わないようにしています。

食べるだけ食べたちゃ〜り〜ちゃんは、1.7mはあろうかという門柱にピョンと飛び乗り、
道路を越えてどこかに消えていきました。

出来れば、避妊手術だけでもしてあげたいなぁ。
そしたら、ご飯をもっともっとあげられるんだけれど。
でも、それをしちゃうと絶対深入りしてしまうママだしなぁ。

そんなことを思いながら庭仕事をしていたらなんだか視線を感じ、ふと振り向いたら

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駐車場との仕切りの塀の隙間から覗かれていました。

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おいおい、キミは誰だい???

あー。
どして庭に出ると、こんなに猫が寄ってくるんだろ…。
困ったな。

庭仕事の方は、
以前使っていた防草シートもまだまだ使えるので、ケチなママはそれも使って通路を作りました。
防草シートはめくれ上がらないよう、4cmのさら木ネジをペグ代わりにしてとめました。

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庭があまりに淋しかったので、真ん中にお義父さんの思い出のカエルと置きました。

彼氏3号に「神様だよ。」と教えたら、
以前、石灯籠に向かって「南無〜」とやっていた彼氏3号は、
今は怖々ながら、このカエルさんを撫で撫でしています。
        
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