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2021.02.24 Wednesday

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2013.12.31 Tuesday

大晦日。

なんだかんだあった2013年。

お義母さん叔父さんの件も落ち着き始めたかと思った6月には、
またもお義母さんが骨折し、4ヶ月間の入院生活、
11月には、アンちゃんの膀胱炎とガン疑惑、そしてちゃ〜り〜ちゃん事件。
叔父さんは、自分はこれからどうしたいのかもはっきりさせらないだけでなく
相変わらず訳分からないことばっかり言って甘えてるし…。

そうそう、ちゃ〜り〜ちゃんは今日2回も姿を見せてくれました。
子供達はどうなったかわかりませんが、ちゃ〜り〜ちゃんは痩せてはいなかったです。
「もうオバチャンにはご飯はもらえないのよね。」
と言っているような目でママを見ていましたが、
表情は前より穏やかになっていたような気がしました。

それでも、じじちゃんもばばちゃんも猫屋敷の叔母さんも元気で
アンちゃんはなちゃんも、とーさんもママも元気に今日の日を迎えることができました。

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じじちゃんの山で獲れた栗をたっぷり入れた

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栗きんとんも作ったし、

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キッチンもピカピカになったし

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はなちゃん部屋の窓ガラスも拭いて、大掃除も終わったし…。

最後に掃除機をかけて終わり〜と思ったところで、
彼氏1号3号が今年もブリのお刺身をおすそ分けに〜と持ってきてくれました。

29日には2号宅も新居に引っ越して行ってしまい、暇を持て余した二人は我が家で大暴れ納め〜笑う

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いつもはなちゃんが3号を見下ろしているところに彼氏3号が〜。

今年もあと3時間になりました。

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来年もアンチョビレ一家をよろしくお願いします。
        
2013.12.27 Friday

40年早いわ!

彼氏1号の終業式の日(二学期制でも冬休み前の日にはあるのかな???)
アンチョビレ駅方面に買い物に行って、自転車で裏道に入ったら、彼氏1号にバッタリ会いました。
彼氏1号、前日の朝にゲボリンチョになって学校を休んだっていうのに、もう元気になったようです。

ちょうどお互い家に帰るところだったので、
彼氏1号はママと一緒にお米屋さんに寄り、精米機でお米が精米されるのをじっくり見て、
何故か自分の家には戻らず、我が家にやって来ました。

アンちゃんにササミをあげる彼氏1号。

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いつもなら決して子供には寄らないアンちゃんだけど

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彼氏1号の前でじっと待っています。
ササミパワーはすごいなぁ〜。

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彼氏1号の「はい、どうぞ。」の声で食べ始めたアンちゃん。

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元々動物好きの彼氏1号は、アンちゃんの興味深々。

でもこの後、アンちゃんはちっとも彼氏1号に寄って行かず…。
逃げるアンちゃんがやっとでソファーの後ろに隠れたところに、猫じゃらしで気を引こうとしたものだから、
彼氏1号は、アンちゃんに猫パンチをお見舞いされ、
情けないことに「ぎゃーっ!」と叫んでおりました。
ちなみに、アンちゃんは爪きりをしっかりしてあるので、猫パンチくらいでは流血はしませんよ。

一人遊びにも飽きた彼氏1号。
すっかり使い方を覚えたマッサージ機を始めました。

まだまだちびっ子だから、全身コースをやると頭にパンチを受ける羽目になってしまうので
もっぱら足のみのコース専門です。

この間、ママは台所を片付けていたのですが、あまりに静かなので部屋を覗いてみたら…

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半分寝てた〜ぷっ

今日は公文もピアノもないのか聞いたら、「ない!」って言うから
アンちゃんの毛布を掛けてあげました。

台所の片付けも終わったので、ダスキン掛けを始めたら、
マッサージ機とは違う音がなにやら聞こえるような…。

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何かと思ったら、彼氏1号はいびきをかいて寝てましたよ〜笑う

本当は、必死に笑いを堪えて撮った動画もあるんだけれど、
それは彼氏1号の名誉のため、アップはせずにいてあげよう…。

まったく、9歳でマッサージ機で昼寝なんて、40年早いっちゅうの〜びっくり
        
2013.12.25 Wednesday

だんつく、ほぼ家族と認められる。

11月の終わりに、だんつく&みほりんがやってきました。

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この日の目的は、我が家のパソコンに年賀状ソフトを入れること。
なんと言っても、だんつくは我が家のパソコン担当者ですから〜。

この時、ママはだんつくに、パソコンの動きが遅いことと、
昔じじちゃんにもらったバックアップ用のHDが、なにやら怪しい音を立て始めたので、
バックアップ用の新しいHDが欲しいと、リクエストを出しました。

ママのリクエストに応えて、オークションでメモリとHDを格安で入手しただんつくは
三連休の最後の日にそれらを持ってやって来ました。

この日、とーさんは仕事、みほりんはこの年末にゴルフに行ったとのこと…。

だんつくが鳴らした玄関のチャイムの音で、一旦は吹っ飛んで逃げたアンちゃんですが、
だんつくと気づくと、「な〜んだ、だんつくか…。」ってな態度で、
「早くササミを出しなさいよ!」の態度以外は、いたってフツーのアンちゃんになっていました。

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さすがのはなちゃんは、始めのうちは
「アタシはこの家にはいません。アタシはもう死んでしまいました。」
と、いつものように自分の部屋で姿も音も全く出さずに、存在を消していたのですが、
ママのはなちゃんを呼ぶ声についつい部屋から出てきてしまいました。
だんつくの姿を見たらどうかな〜と思っていたら、
なんとなんと、だんつくの背中にスリ〜スリ〜としていましたピース

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はなちゃんがこんなことをママととーさん以外にしたことはなかったので、
だんつくもやっと我が家の一員として認められたってことかな〜笑う

考えてみたら、この日は23日。
だんつく一家とは知り合ってから20年以上経つけれど、
これまではクリスマス間近のお休みには、みんなで集まって必ずクリスマス会をしてたのに、
ちょっと前からは、それもやらなくなっちゃったなぁ〜。
ま、それも長い年月が過ぎたってことでヨシなのかもね。

だんつくには手数料として、我が家にあった美味しい物と
ホームベーカリーで焼いたパンを持たせようと思って焼き上がりまで待ってもらっていたのですが、
焼き上がりってみてビックリ!

パンが全然膨らんでないびっくりギャー

後で気づいたんだけど、器の底にセットするはずだった羽根をセットし忘れて
材料がちゃんと混ざらなかったのが失敗の原因でした…。

仕方がないから、朝に焼いて我が家で朝食に食べた残りのパンを、だんつくに持っていってもらいました。
そのパンも、シナモンを入れ忘れたクルミレーズンパンだったんだけれど、
決して失敗作ではなかったはず…。

それなのに、翌朝みほりんから来たお礼のメールには

「たくさんのお土産、ありがとう。失敗作のパンもそれなりに美味しくいただきました〜。」だと〜泣く

おのれぇぇぇ〜〜〜手

先月の終わりに来た時、嫁みほりんは…

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大好物ビールと夕飯をお腹に納め、マッサージ機でいつものように爆睡〜。

あまりのアホ面だったので、ブログに載せてやったわよ…ぷっ
        
2013.12.21 Saturday

素敵なプレゼント。

数日前、ブログで知り合った猫ともさんから、アンちゃんはなちゃんにプレゼントが届きました。

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アンちゃんはなちゃんの大好物だけではなく、
なんとなんと、ママととーさんのツボをしっかり捕らえた、それはそれは素敵なプレゼントであります。

プレゼントの入っていた箱にまで喰い付く二匹。

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二匹で一緒に堪能することなど滅多にないことなので、
こんな光景まで作ってくれた猫ともさんに感謝感謝であります。

が、その時、例によってはなちゃんがアンちゃんの方に動き出し

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ハラハラしながら見ていたママの予想どおり、はなちゃんはアンちゃんに接近し

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わっ!これはヤバイ!
しつこくやったら、アンちゃんが吹っ飛ぶかも…。
と、心臓をバクバクさせていたら

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アンちゃんの我慢の限界のところで、はなちゃんは何事もなかったかのように通り過ぎて行ってくれました。

えへへ…、ママの心配のし過ぎ?…あはは

猫ともさんが書いてくれた絵があまりに可愛かったので、いつでも見れるように飾っています。

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素敵なプレゼント、ありがとうハート

ライン

アンチョビレ地方、昨日は真冬以上の寒さになり、雨に突風に雷にアラレに初雪まで降りました。
今日はそんな荒天も治まったので、庭に散らばった枯れ葉を片付けました。
その時、見知らぬお兄さんに声を掛けられ…。
そのお兄さん、ちゃ〜り〜ちゃんのねぐらのあった空き家を取り壊して分譲する会社の人でした。
空き家は来年3月頃に取り壊され、4軒の宅地にして分譲し、4月からは家を建て始めるということです。

あ〜あ涙
今はどこをねぐらにしているのか分からないけど、ちゃ〜り〜ちゃんのお家が本当になくなっちゃうよぉ…。
3月までは家は取り壊されることはないようなので、それだけが救いかなぁ。

そんな風に思いながら、お兄さんにちゃ〜り〜ちゃんの話をしていたら、
なんとなんと、我が家のお向かいのお宅の車の脇にちゃ〜り〜ちゃんがどこからもなくやって来て、
ちんまりと座ってママの方を見つめているではありませんか!

「ちゃ〜り〜ちゃん!」

思わず叫んじゃったけど、
ちゃ〜り〜ちゃんは、以前のように道路を渡って、我が家の門柱を越えて庭に来ることもなく
ただそこにちんまり座ってママを見つめ、
一分もしないうちにその場を離れ、これから分譲される空き家の脇を通り、
餌をあげてるだろうと思われるお宅の方に消えていきました。

昔実家で猫を飼っていたと言うお兄さんには、ちゃ〜り〜ちゃんはまだ子猫で細身…に見えたらしいけれど
ちゃ〜り〜ちゃんを前から見ているママには、以前とあまり変わらない姿に見えました。
少なくてもガリガリに痩せてはいなかったので、とっても安心しました。
いやいやそれどころか、生きていてくれた!と、天にも昇るほど嬉しかったです。

「おばちゃん、アタシ生きてるよ。」
ちゃ〜り〜ちゃんは、ただそれだけをママに伝えに来たのかもしれません…。

ごめんね、ちゃ〜り〜ちゃん。
いざという時は助けてあげるから、その時はウチに来るんだよ。

それにしても猫って偉いなぁ。
ママのショボくれてた心情が見えていて、ちゃ〜り〜ちゃんはママに姿を見せてくれたのかも…
と、勝手に思っています。
 
        
2013.12.20 Friday

運ぶ人と蹴る人。

アンちゃんがくまさんを持ってくるのを撮っていたら、
はなちゃんがまたたびロケットを蹴っていた。

 



アンちゃんのくまさん、
ちびっ子の頃からほぼ毎日運ばれて、もうだいぶ臭いんだよね〜。
        
2013.12.18 Wednesday

彼氏2号宅の送別会。

この冬休みに、彼氏2号宅が引越しをすることになりました…涙

近所の空き家を買えとか、空き家になっている叔父さん宅にとりあえず住めとか
いろいろ言ったのですが、
結局、消費税が上がる前に…と彼氏2号宅は新築のマンションを購入し
そこは同じ市内ではあっても、
車でも15分くらい自転車だと30分くらいかかる高台の上。
週に一回は2号のサッカーに来る…とは言うものの、
これまでのように、夕飯のおすそ分けをするような生活はできなくなってしまいます…。

そこで、15日の夜、仲良し家族が集まって、送別会を開きました。
会場は、空き家状態の我が家の一階です。

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彼氏1号3号のばーば作のお寿司と、母作のグラタン、そしてトマト鍋。

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餃子鍋と、ばーば作の巻き寿司のツリー。

「かんぱーい!」の後に、「よし、食え!」で…

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大人12人子供7人の総勢19人!!

たらふく食べた後、第2ラウンドのたこ焼き大会。

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子供はすぐに飽きるから…と準備した第2ラウンドのたこ焼きだったのに
主婦連がハマってるし〜笑い

この後、主婦連はキッチンでお茶飲みをし、男連中はじーじの鹿児島焼酎でテンションを上げ、
ちびっ子達は思い思いに遊んで、気づけば夜の9時も過ぎておりました。

最後にみんなで集合写真〜カメラ

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あれ?一人足りないぞ〜、と思ったら、
彼氏2号は、1号の影に隠れて泣いていました…ぷっ

別れを悲しんで…じゃないですよ。
1号にチョッカイを出されてです。

今日は2号は二回は泣くだろうな〜って思っていたら、三回泣いてくれました〜爆笑

ちなみに、この方達が彼氏2号宅のとーちゃんとかーちゃんです。

とーちゃんは最後にみんなに挨拶をしてるのに

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なぜか、かーちゃんは大爆笑、彼氏2号はまだ泣いてます。

おいおい、彼氏2号、
そんなに泣いてばかりいて、引越し先の新しい学校で大丈夫かい???
もう守ってくれる1号はいないんだぞ〜。

11月の終わりの土曜日。

どちらも母が出掛けてしまった彼氏1号2号。
庭で一階の窓ガラスを洗うママを見つけ、「庭にテーブル出してよ!」と。
「出すなら自分で出して。でも、水がかかるから物置の前でね。」
もう日が傾いていたので、そう言えば庭には来ないだろうと思ったのに、
二人は協力して物置からテーブルと椅子を出し、何やら仲良く遊んでいました。

ママの作業も終わったので、おやつを食べることに。
もちろん、テーブルと椅子は二人に運ばせましたよ。

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ココアにうにせんを入れると美味しい…と、二人はとんでもないことをやってました。

もうこんなおやつタイムはなくなるんだな〜と思うと、とっても淋しい気分になるママなのです。

この日の昼頃、
玄関を出たとーさんが、玄関先のベンチの上にちゃ〜り〜ちゃんがいたのを見たそうです。
ママがまた心を痛めてしまうので、「日向ぼっこをしてた」とは言うのですが。
この前の日、
ちゃ〜り〜ちゃんが、向かいの三軒の建て売りのお宅の玄関先を横切っていくのをベランダから見ました。
ちゃ〜り〜ちゃんが我が家でご飯を食べれなくなってから、かれこれ二〜三週間が経ちますが
とーさんもママも、ちゃ〜り〜ちゃんが痩せていたようには見えませんでした。
それだけは、ほっとしているのですが、
ちゃ〜り〜ちゃん親子のねぐらを発見してからの数日後、
なんとなんと、半年くらい放置されていたちゃ〜り〜ちゃん親子のねぐらのある空き家が
なぜに今?という感じですが、家の中と外回りを片付け始めました。
昨日、我慢できずに、ちゃ〜り〜ちゃん親子のねぐらのある空き家の裏手に行ったら、
ねぐらのある物置小屋が撤去されていました…涙

ちゃ〜り〜ちゃんを見かけなくなってから4日。
アンチョビレ地方は寒さが増して来ました。
でも、これまでも冬をお外で越してきたちゃ〜り〜ちゃんは、外猫なりの知恵を持っていると思います。
それに期待して、きっとママには気づかない近所のどこかで元気にしていると信じています。
        
2013.12.12 Thursday

ごめんね…。

最近ブログの更新が滞っておりましたが、
最近のママは、ブログの更新どころか
カメラでアンちゃんはなちゃんの様子を撮る気にもなれないでおりました。

というのも…。

以下、ママの様々な言い訳です。
賛否両論あるかと思いますが、現状ではママの選ぶ道はこれしかないと
時々かなりメゲながらも、猫ともさんや友達の言葉に助けられて
薄氷のような心を、心を鬼にしてなんとか頑張って過ごしています。

9月頃から我が家の周りによく姿を出し始め、
10月の半ば頃からは、我が家の前の道路を渡り、1.5m以上はある門柱を乗り越えて
ちょくちょくご飯をもらいに来ていたあのちっちゃな身体のちゃ〜り〜ちゃん。

12月1日に、ミモザの木にクリスマスの飾りつけをしている時にもやって来ました。

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一ヶ月くらい前から、ちゃ〜り〜ちゃんはご飯をもらう時にやたらと「シャー!シャー!」言うようになり
「なんで?」と、ママは不思議に思っていました。
そして、ちゃ〜り〜ちゃんはおかしな行動をするようにもなりました。
おかしな行動というのは、カリカリに口を付けるとすぐに門を乗り越え出て行き、
もういらないのかな?とカリカリを片付けようとすると、すぐに戻ってきて、
また同じように口を付けては出て行ってしまうという
お腹を空かせているだろう猫がするとは思えないような行動でした。
最初の頃は、ママの50cmくらいのところでご飯を食べるようになっていたからね…。

このおかしな行動に、この日、ちゃ〜り〜ちゃんの後を付けたら、
なんとちゃ〜り〜ちゃんは、3匹の可愛い子猫にご飯を運んでいました。

その時すでに薄暗くはあったのですが、二匹は三毛猫のようだったのでメスかと思われます。
生まれたてのチビッ子ではありませんでしたが、どのくらいの月齢なのかは
ど素人のママにはまったく分かりません。

ちゃ〜り〜ちゃんは、手なづけて捕獲し避妊手術をするのが目的でご飯をあげていたのですが、
今ちゃ〜り〜ちゃんを捕獲したら、この子猫達にご飯を運ぶ人はいません。
アンちゃんが病院通いをした時に、獣医さんにちゃ〜り〜ちゃんの避妊手術の相談もしたのですが、
外にリリースとなると、少し寒すぎるかもしれない、
それよりも何よりも、アンちゃんの治療が終わってから、ちゃ〜り〜ちゃんのことを考えましょう
と言われていました。

今はちゃ〜り〜ちゃんを捕獲することはできません。
ならば、我が家の庭に子猫もどうぞ…というわけにも行かず、どうしたものかと悩んでいました。

はなちゃんのお外時代のような暮らしは、我が家ではもうできません。
かと言って、
エイズキャリアのはなちゃんと、
超ビビリで未だにはなちゃんから逃げ回っているアレルギー持ちのアンちゃんは
二匹ともワクチンを打たずに暮らしているので、
ちゃ〜り〜ちゃん親子を我が家の中に入れることはできません。

心配性のママは家を留守にする時は、家の鍵を預けている彼氏1号3号宅に
アンちゃんとはなちゃんのことを頼み、
とーさんにも仕事を早くに切り上げて夕方には帰って来てもらっていました。
それなのに、その上ちゃ〜り〜ちゃんと3匹の子供達のことまでを頼むことは
あまりに常識外れで到底出来ることではありません。

なので、ちゃ〜り〜ちゃんの保護をとある団体に問い合わせたのですが、なしのつぶてのまま。
ま、他人様にお願いしようとしたママが間違っているのですが…。

ママが「猫なんて勝手に育つし、自分でいいように暮らすよ。」と言えるような
ドーンと構えた太っ腹の肝っ玉母さんだったらよかったんだろうけれど、
困ったことに、ママは世界一の心配性でみんなが笑っちゃうほどの小心者なのです…。

散々悩んだ挙句、ちゃ〜り〜ちゃんにはもうご飯をあげないことにしました…涙。

子猫を3匹抱えて、あの小さな身体のちゃ〜り〜ちゃんを思うと、
心が痛んで痛んで切なくて辛くて、自分がどこかに消えてしまいたくなるのですが。

ご飯をあげないと決めたのにも理由があって、これは完全に言い訳と自分への慰めなのですが…。

まず、ちゃ〜り〜ちゃんは午後の2時頃にならないと我が家には来ません。
他の家でご飯をもらっていなければ、お腹が空いて朝からママを待っているはずなのですが、
午前中にちゃ〜り〜ちゃんが来たことは一度もありません。

ちゃ〜り〜ちゃんが来る方向には、以前から外猫にご飯を出している家が何軒かあります。
その家は近所でも有名で、
今日はなちゃん本宅の奥さんに聞いたら、そのお宅では家猫もいるそうで、
今でも道路を渡ってそのお宅の方に行く猫を何匹も見かけます。
さらに、そのお宅は企業の運動公園のようになっている芝生に面しているお宅で
猫にとってはとっても安全なところにあります。
先日、
猫好きの新聞の集金のお姉さんが来た時、ちゃ〜り〜ちゃんがちょうどいたので後を付けたら、
ちゃ〜り〜ちゃんは我が家とは道路を挟んだ向かいにある空き家、
その空き家の、我が家とは面していない側の方にある軒下の、
物置の下を子供達とねぐらにしていることが判明しました。
そこは、雨も風も当らず、空き家なので草の生えている庭もあります。
そして、その空き家は我が家と向き合っている道路とは別の道路で
餌を出しているお宅と斜め向かいに向かい合っていて、
ちゃ〜り〜ちゃん親子のねぐらとは、目と鼻の先にあります。
しかも、その道路は袋小路になっているので、
我が家が面している道路よりもはるかに車の通りが少なく
我が家に来るのに比べたら、比較にならないくらい安全なのです。
お姉さんとちゃ〜り〜ちゃんのねぐらを見つけた時も、
子猫達は、そのお宅の方向に行ったり来たりをしていました。

そんなことから、
ちゃ〜り〜ちゃんはこのお宅か、もう一軒近くにあるお宅かで餌をもらっていると推測できるのです。
実際、今日はなちゃん本宅の奥さんも、
前はあまりに痩せていたちゃ〜り〜ちゃんにも、ご飯をあげていたことがあるそうです。
ちゃ〜り〜ちゃんが我が家の周りで見かけるようになったのも最近ではなく、
ママが最初に餌をあげようと、カリカリの袋を開けようとしたら、
そのカリカリの袋の音にちゃ〜り〜ちゃんはもの凄く反応していました。
なので、ちゃ〜り〜ちゃんはこれまでも、こうやってご飯をもらっていたのだと思います。

ちゃ〜り〜ちゃんは、ママがいなくてもこれまでと同じように逞しく生きていってくれる
と、信じることにしました…涙。
新聞屋のお姉さんが言うには、
「あの身体で、あのつぶらな目で見つめられたら、猫好きでなくてもイチコロだわ。」とのことです。

ママがちゃ〜り〜ちゃんに気を取られてる隙に、ママはアンちゃんを膀胱炎にしてしまいました。
でも、これだけではなく、実は、
この前の土曜日に、庭にいるちゃ〜り〜ちゃんにママが語り掛けている時に、
完全に閉めていなかった玄関の扉の隙間から、はなちゃんをなんとなんと脱走させてしまったのです…涙。

20分間の脱走で、庭以外に出て行かずに、
自分からはなちゃん部屋に戻ってくれたので大事にはならなかったのですが
はなちゃんに何を言っても通じず、あの20分間の生きた心地のしなかったことと
アンちゃんの膀胱炎とガン疑惑の時の生きた心地のしなかったことを思ったら、
ちゃんとアンちゃんはなちゃんを見つめて行かねばならないと反省をしました。

7年間一人っ子として暮らしてきたアンちゃん。
自分の部屋をはなちゃんに明け渡し、
今でも、ママがいても怖くてはなちゃん部屋になった和室には入れませんが
ここまではなちゃんが近づいても、少しの間なら我慢できるようになりました。

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一昨日ははなちゃん部屋に入ってきて、はなちゃんにあげた古いタワーの上にも自分で登ってみせました。
猫を飼っている家なら当たり前の光景かもしれませんが、
我が家では、アンちゃんのこの行動に涙が出るほど感動しました。

たくさんのことを我慢させているアンちゃん。
これからももっと大事にしていかなくては…と強く思っています。

先日、月と金星がとっても綺麗でした。

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ちゃ〜り〜ちゃんを思うと、こんな景色ですら悲しく見えてしまいます…。

でも、我が家には、お外暮らしからお家暮らしになって、
一日に百回くらい鼻チュウをしたい、
目が覚めれば自分の部屋から走って出てきてママかとーさんにくっ付きたい
甘ったれのはなちゃんがいます。

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はなちゃんには、アンちゃんを追い駆けちゃいけない!と猫には無茶な要求をしていますが、
それでも、はなちゃんはちゃんとアンちゃんを立てて順番待ちの出来る猫さんです。
エイズを発症しないよう、これからもたっぷりの愛情の中で暮らさせてあげたいと思っています。

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アンちゃんは膀胱炎も治り、ガン疑惑も完全に消え、
自分の視界の中にママがいないと嫌なようで、どんな時でも必ずママの近くにいます。

10月の終わりにお義母さんが退院したので、
11月からは、お義母さんを目の方の検査に連れて行っています。
視覚障害は、経過を半年見ないと診断書が書けないとのことなので、しばらくは病院通いになります。

叔父さんの方は、腰が痛くて寝たきりだと言ってばかりいるので、
ホームに頼んで手術をした病院に連れて行ってもらいました。
結果、単なる筋肉痛、しかも動かないから筋肉が硬くなっていて動くと痛いんだそうな…。
挙句の果て、昨日はホームからの連絡書が届き、
夜トイレに行くのが大変だからリハビリパンツを履きたいと言っているんだそうな…。
トイレは自分の部屋の中にあって、ほんの数歩歩けばトイレに行けるんですよ!
しかも、叔父さんはどこも身体は悪くないんですよ!
まったく、何を考えているのやら…。

そんな折、ママも今年はまだ自分の健診を受けていなかったので、11月は健診月間にしました。
こんな生活をしていたせいか、はたまた年齢のせいか、
今年はこれまでになく検査に引っかかることが多く、自分自身の検査に通う日々になっています。

体調は特段悪いところはなく、元気にしてはいますので、ご安心ください。
けどね…
検査に引っかかってばかりっていうのも、
ちゃ〜り〜ちゃんの保護ができないという大きな理由になっています。
多分、毎年健診を受けているので大事にはならないとは思うのですが、
それでも、検査結果がきちんと出るまでは、どうにも身体にも自信がなくなっちゃって…。

一時は自分の身体よりも、ちゃ〜り〜ちゃんの辛さの方が大きいと思ったこともあったのですが、
猫ともさんやお友達の助言を受け、
心を鬼にして、今はちゃ〜り〜ちゃんはただ見守るだけ…と自分に言い聞かせています。

ちゃ〜り〜ちゃんに会うのも辛いので、
今月に入ってからは、庭には出ず、一階の雨戸も開けず、
どしても…という必要以外は家からも出ず、一階にも降りずという生活をしています。

こんな生活はおかしい!とは思っているのですが、
ちゃ〜り〜ちゃんに分かってもらうためには仕方ありません。

ごめんね、ちゃ〜り〜ちゃん。

春になって、ママの検査がすっかり終わって、
ママもちゃ〜り〜ちゃんも子猫もみんな元気だったら、
今度は手術をしてもうちょっといい暮らしを探してあげるからね。

10日、検査が終わって病院を出たら、予報にない雨が降っていました。

帰り道、ふと空を見上げたら

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大きくて綺麗な虹が二本出ていました。
こんなに綺麗な虹は初めて見たかも〜。

今度の検査はいい結果が出る予感がします。

今日は、ちゃ〜り〜ちゃんがいつもちょこんと座ってママを待っている玄関先のベンチを
ベランダから何度も見たのですが、ちゃ〜り〜ちゃんはいませんでした。

あのお宅で、ちゃんとご飯はもらえたかな…。
それとも、通りかかったら私が餌をあげるとカリカリを持ち帰ってくれた
新聞屋のお姉さんがご飯をあげてくれたのかな。

今日、どうも外が騒がしいと思って、外を見てみたら、
ちゃ〜り〜ちゃん親子のねぐらのある向かいの空き家の二階から、荷物が運び出されていました。
ええっ!なんで、今???
と、昼過ぎに、ねぐらのある物置を見に行ったら、物置はまだそこにありました。

こんな風にちゃ〜り〜ちゃんばかりを気にしているのに、なんにも出来ない自分がすっごく空しいです。

が、
やっぱり今は、アンちゃんはなちゃんだけを見つめて生きていかねば…
と、自分に言い聞かせています。


…と、猫好きの皆さんが読んだら、とっても腹立たしいようなことをしていますが、
こうやってブログに書いたことで、
また新たな気持ちでブログを書いて行く区切りにしたいと思っています。
(今は…。←相変わらず、弱っちい…汗)
        
2013.12.06 Friday

宇宙人と仲良くなったかな。

アンちゃんの膀胱炎はその後何事もなく、アンちゃんも元気に過ごしております。

そんな中、じじちゃんと猫屋敷の叔母さんに
膀胱炎の再発の予防にもなるから…とあの怪しい宇宙人を勧められ、
少しでも予防になるならと、毎日午前中、デンキにチャンレンジしています。

ところがなかなかジッとしていないアンちゃん。
毎日アンちゃんのお気に入りのいろんな場所で試してみては、ここもダメか…とため息をついています。

この日は、アンちゃんがよく日向ぼっこをしながらお外を見ているケージの上でやってみました。

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近頃では、デンキの音がするとはなちゃんが見物にやって来ます。

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は:「アンちゃん、なにしてるのかしら〜。」

いつもアンちゃんにくっ付いてくるはなちゃんがイマイチ怖くて苦手なアンちゃんは
はなちゃんがやって来ると、デンキが嫌というよりはなちゃんが嫌でデンキの前を離れていきます。
でも、このケージの上は、ここにいたら安全と思っているのか逃げませんでしたよ。

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デンキが当って落ち着いてくると、ペロが始まります。

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アンちゃんが落ち着いてボヘ〜とお外を見て落ち着き始めたっていうのに、
そうなると、自由人はなちゃんが動き出すのですよ…。

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は:「なになに?この怪しい機械は…。」

マ:「はなちゃん、アンちゃんをあんまり刺激しないでね。」

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は:「分かってるわよ。」

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ア:「はなちゃん、こっちに来ないで〜〜〜。」

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はなちゃんはお日様の光で、アンちゃんはデンキの光で身体を温めておりました。

別の日…。

この日ははなちゃんははなちゃん部屋でオネム中。

アンちゃんもデンキに少しは慣れて、一人でデンキを出来るようになりました。

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うつぶせからおもむろに体勢を変えたと思ったら

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お手手をべろんべろんして

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ぼへ〜。

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デンキにガンを飛ばして

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ケッツをペロ。

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ボヨヨンちゃんをペロ。

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直角の姿勢になって、ひたすらペロ。

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ア:「なに見てんのよ!」

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それでもママがデンキを消すまでの20分間、デンキの前でベロンベロンやっていました〜。

と、もうデンキはへっちゃらかと思ったら、病院から戻ってからやった今日は
はなちゃんが見物に来たこともあって、5分ともたずに逃げていきましたとさ。

本日、アンちゃんのガン疑惑を完全に払拭するため、病院に行って来ました。
おかげさまで、膀胱の影は完全に消えていて、綺麗な膀胱になっていました。

エコーで見た膀胱と腎臓は綺麗で大きさも基準内とのこと。
触診で診察した内臓も腫れや詰まりもないとのこと。
聴診器で聞いた心臓と肺にも雑音はないとのこと。

ということで、みなさんにご心配いただいたアンちゃんのガン疑惑は完全に払拭されました。
お気遣いくださった皆様、本当にありがとうございました。
やっぱり持つべきものは、猫ともさんです!

ちなみに、今回もお腹に超音波を当てていたアンちゃんは、
見事な放物線を描くようなチッコをちびってくれました〜笑う
 
        
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