花壇。
この春、合計三百ウン十円しか掛けずに植えられた花壇の花たちは、
暖かくなり、ますます持って元気に育っております。
ブルーのビオラはプランターからの移植組。
シロタエキクとアイビーは、伸びた枝を土に挿したら根付いた組。
黄色(写っていませんが…)とオレンジのパンジーは一鉢30円で売られていた組。
まっとうな値段で買った勿忘草。
猫屋敷の叔母さんにもらったガザニア。
そのガザニアの後ろにいるマーガレットもまっとうな値段で買ったもの。
巨大化するのを覚悟の上で買ったのですが、このマーガレットは巨大化せず大変優秀でございます。
育て方が悪いのかもしれないけれど、とにかく巨大化しないマーガレットなら大歓迎です。
モリモリ育っていると言えば、こちら。
ピンクのゼラニウムはかれこれ20年くらい前に買った一鉢が、株分けやら挿し木やらでどんどん増えてしまったもの。
丈夫過ぎるくらい丈夫だから枯れないし、
そのくせ、「折れた」と言っては土に挿しちゃうし、春になるとついつい植替えなんてしちゃうし
おまけに、「ピンクだけだからつまらないんだ…」と赤いのやらオレンジのやらを買ってしまうし〜。
だから、近所の小学生に「ピンクの家」なんて言われちゃうのよねぇ。
見方によっては仲良しツーショット。
連休初日の午前に、こんな写真が撮れました^^v
と、まあ、アンちゃんはなちゃんがこんな風な会話をしているとは思えませんが、
アンちゃんの心情は当たらずとも遠からずかな〜。
それでも、ママがすぐ脇で見守っているとは言え、二匹がこんなに接近して同じ風景を見ているなんて、
これまでにはなかったことです。
険悪な台詞ばかりが付いていますが、台詞を外して見てみると案外いい雰囲気の仲良しツーショットにも見えるんですよ。
こんなのとか、
こんなのとか…。
ほらね^^v
これまでにない距離のせいか、仲良しツーショットに見えるでしょ〜
連休初日にこの光景、こりゃーいいGWになりそうだ〜。
駐車場が生まれ変わるまで。
4月1日より、駐車場の工事が始まりました。
これで、草取りのストレスと、ゲリラ豪雨の時の浸水の不安と、
大風の時の古い物置の屋根が吹き飛ばされる心配から解放されるはず。
それにしても
空っぽになった駐車場は広いなぁ。
朝の8時過ぎには職人さん達がやって来て、いよいよ工事の始まりです。
この景色ともこれでおさらば・・・。
となると、なんだか感慨深いなぁ。
とか言いつつも、フェンスには穴が空いて倒れかかっているし〜。
まずは、お義父さんが建てた物置の取り壊しから。
アンちゃんも「何事か?」と駐車場に注目です。
お清めのための塩を撒いてから始まった取り壊しは、一つ一つ手で丁寧に壊され、
お昼には駐車場と庭を仕切っていたフェンスも外され土台も撤去されました。
経費節約のため、このフェンスはまたこの位置で使われます。
あわわわわ・・・。
あっという間に駐車場の姿が変わっちゃった。
駐車場の入り口のところは小さな交差点になっているのですが、
微妙に角度が直角ではないので、大通りから入ってくると我が家は道の延長上にあり、おかげで通りからは丸見えなのです・・・。
この景色が今後、大きく変わっていきます。
なんだか騒々しい駐車場がアンちゃんも気になるようです。
ア : 「何事が始まるんですか???」
は : 「なに?なに?何が始まったの???」
アンちゃんもはなちゃんもお外での工事は案外平気で、
駐車場でチョコマカ動く職人さんや工事の重機に興味津々でいてくれたので、
ママもとーさんも心穏やかに過ごすことが出来ました。
これまでは、駐車場の奥の方が低くなっていたので、奥側には土留めのブロックを入れ
入り口側に向かって勾配をつけるよう土を入れます。
古いブロック塀が、今は4段半見えていますが、後々これが何個見えるのか、乞うご期待を。
家側のブロックの一番奥は、水が流れ出るよう10cm弱の隙間があったのですが、
これが超曲者で、このせいで駐車場の水は全て我が家の裏手の方に流れてきていました。
排水の設備も何もないんですけどね。
今回の工事で、その隙間も塞いでもらいました。
がっちりとしたセメントで出来ていた古い物置の床も壊して、
道路側のブロックも出来ました。
6日7日は土曜日曜なので、工事はお休み。
が、大雨の予報が出ていたので、出来上がった土留めのためのブロックに排水のための穴を臨時に開けてくれました。
( この穴は、後に埋められました。)
6日は予報どおり大雨が降り、夜中に窓から駐車場を見たら、駐車場はまさにプール!
「大丈夫かぁ〜?」と、ママととーさんは心配したのですが、
ブロックに残った泥汚れの線を見ても分かるように、
この穴が功を奏したのか、ちょうど穴の位置より上までは水は溜まらなかったようです。
それにしても、通りから丸見え…汗
日曜日、大雨の影響をとーさんと見回っていたら、
大雨で土がえぐれて、探していたマンホールが埋もれた土から顔を覗かせていました。
とーさんの持っているスコップのところにあります。
( 後々の記録のため書いておきます。 )
月曜から、また工事が始まりました。
「アンちゃん、でっかいユンボ、かっこいいね〜。」
大きな重機が入った工事はどんどん進み
入れられた砂利はあっという間に平らになり、以前の面影がすっかりなくなってしまいました。
次は物置の移動です。
大量の荷物を職人さん達がチャチャと出し
外せる部品は外して
物置の基礎をしっかり作ったら
それぞれ作業していた職人さんが集まって
「ヨイショ!」と持って、
あっという間に移動〜。
物置の移動ってすっごく大変だろうなぁって心配してたのに、やってもらったら呆気なかった・・・。
中身もチャチャと戻してくれたし。
舗装も新しいフェンスも付け終わった駐車場。
物置の入り口には、重い電動自転車のため、コンクリートでスロープも作ってくれました。
駐車場の奥側。
4段半見えていたブロックが1段しか見えません。
3段分以上低かったんだから、こちら側に水が流れて来てたのも無理はないよねぇ。
ア : 「それにしても、舗装の時の振動は凄かったわよ。」
ア : 「ぜーんぜん平気だけどね。」
ラインとナンバーも引かれ、こうなるともう立派な駐車場に。
ア : 「なんだ?なんだ?駐車場、どうなっちゃうの?」
物置とフェンスで、もう通りから丸見えではなくなりましたよ。
物置の下が猫が潜るには絶好の高さになっているので、猫よけのネットを職人さんにはめ込んでもらうことにしました。
こんなママのわがままも、快く引き受けてくれる職人さん。
火花バシバシ飛ばしながらも冗談言ったりして、超かっこええー!
こういった職人さんって、何でも簡単に作っちゃえるんだから、凄いよね〜。
一家に一人欲しいわぁ。
駐車場から庭への階段も作ってもらいました。
ここは以前は1段だったのですが、駐車場は土を入れて高くなったので、3段になりました。
夜には全く灯りがないので、早々に照明を買わなくちゃ…。
庭と駐車場の境。
トマトやトウ菜が植えられていた畑はなくなりました。
奥側から入り口側に向かって勾配が付けられているので、もうこちら側に水が流れてくることはありません。
入り口から見ると、もはや「誰んち?」って感じです。
一枚目の写真と比べてみてね。
もう、穴の空いてたフェンスもないし、草の生える隙間もありません。
やったー\(^-^)/
あとは・・・
庭の改造だな・・・。
ママが実家に行っている間に、駐車場を借りてる人達が戻ってきていました。
やっぱり、「どこんち?」って感じです・・・≧(´▽`)≦
今回、我が家がお世話になったのは、こちらの業者さんです。
川崎・世田谷のエクステリア・外構・造園工事は叶屋商店
KANOUYA
サービスエリア : 川崎市全域・横浜市(港北区・鶴見区)・東京都(大田区・世田谷区)
とってもセクシーで美形な営業の女性とお茶目で素敵な職人さんが親身になって相談にのってくれますよ。
叶屋さん、今回はお世話になりました。
引き続き、お庭の相談もお願いしますね〜。
アンちゃんがビビっている物は…。
コタツの中のベッドに行こうとしたアンちゃんが
はなちゃんが入っているわけでもないのに、入り口で固まってます。
しばし考えてみても、謎の物体の正体が分からず
相手の出方を窺っているのか、謎の物体をただ睨みつけるだけ…あるいは怖くて目線を外せないのか、
とにかく、アンちゃん、中に入ることが出来ません。
謎の物体の正体はこれ。
単に、コタツの上掛けにしている布がコタツ布団の下に挟まってチラリと見えてるだけ・・・。
ただそれだけだっていうのに、どうしても怖くて中に入れないアンちゃんは
ママの居場所である座椅子を乗っ取ってくれました〜。
ま、いいけど・・・。
美味しい写真、出し忘れてた><
ブログの更新が滞っている間に、アップはしたものの記事にし忘れていた写真がありました。
どれももらい物ばかりですが、美味しい写真です。
こちら、じじちゃんから届いたトウ菜の辛子漬け。
即席の塩漬け用の塩と粉末の辛子をポリ袋に入れて、さっと茹でたトウ菜を入れ、冷蔵庫に一晩入れたら出来上がり。
こちら、彼氏1号3号の母から、ある日におすそ分けに頂いたポークビーンズ。
確かこの日はとーさんが夕飯いらないと言うので、簡単に質素に済まそうと思っていたら、
1号3号母が、「それなら…」と分けてくれたもの。
優しい味で美味しかったな〜。
こちら、じじちゃんがトウ菜と一緒に送ってくれた、笠島のオッチャンが作った原木椎茸をバターで焼いたもの。
肉厚で超美味しいんだよね〜。
この椎茸は、ものすごい大量に送られてきたので、1号3号宅と2号宅にもおすそ分けを致しました。
それでも消化しきれなかったので
恒例のベランダで干し椎茸にいたしました。
これがまた美味しいんだよね。
笠島のオッチャン、いつもありがとう〜
早く体調を戻して、また野山と海を駆け回るスーパー爺さんに戻ってね。
毎年言ってますが、干し椎茸は本当に作るのが簡単で、
出来上がってしまえば超美味しくて、メチャメチャ便利な代物になりますよ。
軸の先端を切り落とし、簡単に洗って、風通しのいい日なたに放置しておけば4〜5日で出来上がります。
注意することと言ったら、風に飛ばされないようにすることと、夜露や雨に当てないようにすることくらい。
乾ききったら、お菓子や海苔の袋に入っている乾燥剤と一緒にジッパー付きの袋に入れて保存し
煮物なんぞを作る時に、袋から出して、軽く洗ってお鍋にポイポイすれば、
椎茸の出汁がたっぷり効いた美味しい煮物が作れちゃいます。
椎茸買って余ったら、ザルに入れてベランダにね〜。
「ママが帰ると天候がおかしくなる」という伝説の証明。
19日の金曜〜21日の月曜まで、新潟に帰っておりました。
今回、新幹線はリッチにグリーン車を利用〜
と言うのも、
通常料金普通車指定席 > 通常料金普通車自由席 >
トクだ値普通車(座席指定) > モバイルsuica(座席指定) > お先にトクだ値グリーン車(座席指定)
というのを知ったから。
って、これじゃ全然リッチじゃないか〜
まったく、キョービの物の値段って、どれが本当の値段なのか分からないことが多いけれど、
新幹線の値段までも、そんな風になってきてるのねぇ。
ワタクシなんぞ所詮貧乏人の一人なので、発車前に恥ずかし気もなく車内の写真を撮りまくり〜。
大きくて広〜い座席は、「電車の椅子」って感じよりもソファーっぽいし
背もたれには上下に移動する枕があったり、座席の下からは足載せる出るし、肘かけも大きくて乗せ心地も大変よろしゅうございました。
ただフットテーブルじゃなくてバーなのが残念で…。
それでも、でっかいママのケッツでも余りが出る程幅広のソファーで、前の席との間隔もあるので足が充分伸ばせましたよ。
床も壁も布張りだし、各座席を照らすライトもあって、なんなく高級感あり。
何と言っても、乗ってる人がみんなどことなく品が良くて、車内が静かなのが最高です。
荷物台にはブランケットが置いてあったので、おそらく使っていいものと思われます…。
グリーン車なんぞ乗ったこともないので、よくは知らないんだけどね><
前回ママが実家に帰った時に、東京地方が襲われた煙霧の源を車窓に見て
2時間も乗らないうちに新幹線を下車。
金曜は友達と遊び呆け、実家には夜の7時過ぎに帰りました。
この時、既に実家の街は寒さに襲われ始めており、
実家の駅に着いた時にはありったけの洋服をバッグから引っ張り出し全部着込んで実家に向かいました・・・。
翌土曜日。
午前中はじじちゃんと、じじちゃんの山の畑に行きました。
花だらけの木。
ママが「これだけは切るな!」と言っている、じじちゃんの山で一際目を引く杉の木のすぐ後ろにこの木はありました。
これまで、ママの中では存在感が全くなかったんですけどね。
写真じゃチッカチカになっちゃってるけど、本当に花だらけの高さ10m弱の木です。
「アメリカハナミズキ」だよね?
違ったっけ、じじちゃん???
じじちゃんも、まさかここまで大きくなるとは思わなかったそうな。
この日は、マタタビやブラックベリーが植えられているところの枯れ葉を片付け、
それを肥料としてキウイの根元に置いてきました。
そのキウイの棚の脇には、山ウドが芽を出しています。
お子ちゃま系の味覚のママは、ウドとかの山菜とか、匂いや苦味の強いものはあんまり得意じゃないので、
ウドなんぞには、ママにはちっとも魅力を感じないのですが、
じじちゃんは、「もう二、三日育てよう」とか言って、大事そうに植え替えておりました〜。
土曜の午後からは友達と遊ぶことになっていたので、お昼頃には自宅に戻りました。
この時、すでにとっても寒くなっていたママの実家地方。
さ〜て、午後から友達とどこに行こうかと考えた末、なんとなく長野までドライブすることに話がまとまり、
車は国道18号で長野を目指して走り始めました。
ところが、新潟と長野の県境付近から天気が怪しくなり始め、長野県に入った頃には
4月も中旬を過ぎてるっていうのに、窓の外の雨は雪に変わり・・・驚!
まさか積もることはないだろうとタカをくくって長野市には行ったものの、あまりに寒くて外に出ることも出来ず、
な〜んにもせずに帰路に付くことに。
やったことと言えば、途中、中野市というところに寄って夕飯を食べたことくらい。
ところが、このお店がなかなかのヒットで、何気に入ったお店なのに、雰囲気もいいし美味しいしで大満足でした。
このお店です → あすぺる樹
積もることはないだろうと思っていた雪ですが、
長野と新潟の県境付近に近づくと、道路に雪はないものの辺りは一面雪で白くなっていました。
おまけに吹雪のようになってくるし、
友達は新潟在住ですが、さすがにこの時期になれば車のタイヤは当然ノーマルタイヤ…。
恐怖におののきながら、そそくさと新潟県の海側に退散いたしました〜
日曜日午後、友達宅から帰ると実家には誰もおらず、テーブルの上にこんな物が置かれておりました。
じじちゃん作、「猫屋敷にいる…」とのメモです≧(´▽`)≦
猫屋敷のヨモちゃんはなかなかママになついてくれず
行くたびにすっ飛んでお外に逃げて行ってしまうので、
今日のような季節はずれの寒さの日には、猫屋敷ではなるべくママはコソ〜ッと過ごすようにしています。
季節はずれの寒さに襲われた今回。
土曜に降り始めた雨は日曜にも降り続き、月曜になっても寒さは緩まずにいたので、
じじちゃんの畑はほとんど出来ないまま終わってしまいました。
地元駅にママが乗る特急が入ってきました。
30分後には新幹線に乗り換え、新潟と群馬の間の長いトンネルを出たら
夕日に映える浅間山が見え、実家からほぼ3時間で自宅着です。
なんででしょうね〜、ママが実家に帰るとこうも天候がおかしくなるのは・・・。
12月初めに帰った時は、季節はずれの大雪、
1月に帰った時は、大雪大風の大寒波のため交通機関がマヒして実家に辿り着けず、
3月に帰った時は、前日まで春の陽気だったのに連日の雨降り、
で、そして今回・・・。
前々から、大雨が降って電車が途中で止まっちゃったりすることはあったんだけど、ここまでくるとねぇ(;´д`)
満更、「お前が来ると、天気がおかしくなる!」というじじちゃんの台詞も間違ってないかも・・・。
翌朝。
工事をしていた駐車場は、金曜日から車が入れるようになり、車がたくさん戻ってきていました。
「どこんち?」って感じ〜。
この数週間怒涛の日々を過ごし、金土日月と非日常を味わったママは、火曜の朝には新しくなった駐車場を眺めながら
いつもの朝に戻りました。
で・・・。
日曜に買いに行ったら定休日で買えなかった地元名物の羊羹が、
火曜の朝にはじじちゃんからの宅急便で届き、うひゃうひゃ気分で頂きました〜
大量に送ってもらったこの羊羹を持って、駐車場工事でお世話になった方々へのお礼の挨拶回りから
またママの忙しい日々が始まりました。
久々の釣り。
先週の土曜日に釣りに行ってきました。
その話は、「へっぽこトリオの釣り日記」の方に書きましたので、よかったら読んでみてください。
例によって、ちょっぴりおバカなトリオの話です・・・汗
なんだか毎日が忙しいっていうか、駐車場のことやら、お義母さん叔父さんのことで脳ミソが足りず、
大して疲れてもいないのですが、ブログを更新できずにいます。
とか言いつつも、別に用もないのですが、懲りずにまたも新潟に帰っております。
たまった写真をUSBに落としてきたので、時間が出来たらじじちゃんのパソコンから更新したいと思っています。
毎日、あちこちで地震が起きていますが、皆さんもお気をつけください。
あ〜、アンちゃんはなちゃんは大丈夫かな〜。
っていうと、またとーさんとだんつくに怒られそうですが・・・。