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2021.02.24 Wednesday

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2011.12.20 Tuesday

アンちゃん、回復へ向かう。

この記事は、11日にワクチンを打ったアンちゃんが具合が悪くなり、
12日に熱があると判断して病院に行った後、翌朝まで様子見をしていた後の話です。



13日早朝4時半過ぎ、アンちゃんはホットカーペットの上で一人で寝てるし、身体もビックリするほど熱くはなくなったので、
部屋の暖房をエアコンに切り替えて、ママもアンちゃんの脇で毛布を掛けて寝ることにしました。

携帯のアラームが6時15分に鳴り、起きなくちゃ〜と思いながらも気付けば6時45分でした。
とーさんがいつものように仕事に出掛けるのに仕度をし、パジャマから洋服に着替える時には
ママにもとーさんの着替えるところに来いと、アンちゃんがいつも誘うのに
今日もアンちゃんはベッドの中でボーッとしているのみでした。

まだ熱があるのかな・・・。

心は今日もどんよりかな〜と思っていたら、とーさんが出掛ける時になったらアンちゃんもベッドを出て、
一緒に玄関に行くと部屋を出てきました。
まだ足取りに力がないのでママが抱っこして玄関まで行き、
いつものようにとーさんに「いってらっしゃーい」を行って扉を閉めたら、アンちゃん、ママの抱っこから降りたがりました。
これもいつものことなので、少しはいい傾向に向かっているような気がふつふつと沸いてきました。
さすがに階段はまだ危なそうだったので、抱っこで上がりましたが、
二階に戻ったアンちゃんは、昨日は部屋を歩き回ったりすることはなかったのですが、
寝室の出窓にまで上がって窓の外を眺める…なんてこともしてくれました。

朝からモンプチスープとモンプチアンサンブルの缶詰を1さじずつ食べ、今日も食欲はあるようです。
チッコもしたしね。

耳やお尻を触ってみると、耳は熱くはないようですが、お尻の方はなんとなくまだ熱をもっているような・・・。

それでも、



はなちゃん部屋を覗いたり、



昨日病院に行く時に詰め込まれて嫌なはずなのに、そのキャリーバッグの中に入ってチェックをしていました。



キャリーが出ただけで逃げる猫さんもいるというのに、アンちゃんのこの点だけはとっても助かっています。
チビッ子の頃からキャリーを出して、キャリーを使って遊んだりしていたからかな〜。

足取りに力はなくても昨日よりはウロウロもするようにはなったのですが、



基本的には、お気に入りのオレンジ毛布の上でボーッとしています。
昨日は40度3分の熱があったんだから、それは当然だよね・・・。

でも、昨日よりは間違いなく辛くはなさそうで



いつものようにでっかいお目目がパッチリの表情も出るようになりました。
でも・・・



すぐにダルそうにヘバってしまうんですけどね・・・。

昨日の熱がある時にもモリモリ食べることは食べてくれたので、体力がものすごく落ちているとは思えないのですが。

今回思ったのですが、「これを食べなきゃ絶対におかしい!」というご飯を知っていて本当によかったと思います。
アンちゃんの場合、
乾燥ササミはいつでも大好きだし、
クリスピーキッスのチーズ味、モンプチスープ、モンプチアンサンブルの缶詰が今は超お気に入りなので、
それを食べなければかなり調子が悪いんだ…と判断することが出来ました。
人間の気休めかもしれませんが…。

今回は、大好きな食べ物はどれも食べてくれたので、今日だけは…と、いつもよりたくさん食べさせてあげました。
モンプチアンサンブルは総合食で、トロリとした缶詰です。
総合食なのでそれなりにバランスの取れた食べ物だし、
カロリーも高いので、身体の弱った時にはいいだろうと勝手に判断しておりました。
クリスピーキッスはおやつですが、硬い物が食べられるかの判断をするのにあげていました。
アンちゃんは歯茎に炎症を持っているので、熱で歯茎が腫れないか心配だったのです。
クリスピーキッスはおやつなので、栄養的なバランスはどうかとは思いますが、とりあえずカロリーは高いです。
な〜んて偉そうにカロリーがどうのこうの…と言っていますが、
普段はなんとな〜く気にはしていたのですが、
今回こういうことがあって改めて毎日食べているご飯のカロリーをチェックしてみた次第です。

こんな時のために、
大好物の食べ物を持っておくこと、
食べているものが一般食か総合食か栄養のバランスを知っておくこと、
そのカロリーはどのくらいあるのか知っておくこと、
って大事だと思いました。


昨日獣医さんに、電話でいいので経過と容態を知らせくれと言われていたので、
午前の診察が終わる頃、電話をしました。

耳が熱くはないようなので、熱は昨日ほどはないと思うが、微熱はまだあるかもしれない。
食べてはいるが、まだ無気力な感じがある。
昨日よりはいい。

そのくらいのことを話したら、「出来るようなら、病院に連れてきて」との返事をもらいました。

本当は、病院に行くこと自体がアンちゃんのストレスになるので、今日は様子見でいいかと思っていたのですが、
ママの判断なんぞ怪しいモノだし、熱にしてもママの感覚でいう相対的なものなで、
ここは獣医さんに熱を計ってもらって、絶対的な数値を見た方が安心…と思い、16時から始まる午後の診療に連れて行くことにしました。

電話をしている隙に、さっきママの前にいたはなちゃんがいなくなったので、寝室に見に行ったら、



はなちゃん、また、ママのベッドの布団の折り目に入ってましたよ。

アンちゃんの方は



これまでのようにベッドでずっとヘバっていることもなく、こうやってボーッとしていることもあります。

病院での診察では、体温は38度3分で体重は5.95kg。
歯茎に腫れもないそうです。
獣医さんに聴診器を当てられる時なんぞ、振り向いてガンを飛ばしてました・・・。

食べてるし、痩せてもないし、このまま回復するだろうとの獣医さんの診たてでした。


以上、ここまでがワクチン接種後の顛末記ですが、
ワクチン接種後の治療は、ワクチンのアフターフォローだとかで全て無料でした。
当たり前!と言えば、当たり前なのですが・・・。

それよりも問題なのは、今後のワクチン接種をどうするか。

ワクチンを打つリスクと打たないスクと、どちらが大きいか・・・。
誰もが悩むことですが、大きな課題が残りました。
これまで、ワクチン接種のリスクを「時々具合が悪くなる子がいるらしい」と思うくらいで、
まさか、それが自分のところに当てはまるなんぞ、夢にも思っていなかったですからねぇ・・・。

獣医さんにも相談したのですが、明確な答えはもらえませんでした。
が、唯一簡単なことで出来ることは、
「この時期にワクチンを打つのは避けた方がいい」
とのことです。

猫は寒さが得意でないので、この時期はあまり猫にとってはいい季節ではないとのこと。
打つなら、暑さが終わった9月〜10月頃がいいとのことでした。

それと、ワクチンの緩和剤をあらかじめ打ってからワクチンを打つことも聞いてみました。
アンちゃんが今回ワクチンを打った後に打った注射がそれにあたるとのことです。
あらかじめ緩和剤を打ってからワクチンを打つというのは、ワクチンの効果を下げてしまうので、
あらかじめ…というのは、副作用が必ず出ると言うなら意味があるけれど、
そうじゃないかもしれないのに緩和剤を打つのは、あまり意味がないとのことでした。

とは言え、あらかじめ緩和剤を打ってからワクチンを打つ獣医さんもいるようで、
その辺りは、個々の獣医さんの考えなのでしょうね・・・。


これからワクチンを打とうと思っている方もいるようです。
アンちゃんの場合も参考にしながら、ご一考くださいね。


さ〜て、その後のアンちゃんですが、
14日からはいつものアンちゃんに戻りました。

ところが、ママの心配のし過ぎかもしれないのですが、
昨夜からのアンちゃんは、またもホットカーペットの上のドームベッドに入ってばかりで、
いつもの行動と少し違います。

朝の甘え付きもないし、とーさんの見送りもないし、夕方のママの買い物からの帰宅のお出迎えもありません。
部屋をウロウロすることもなく、パソコンをするママの足の上にも上がらないし、ずっとドームに潜ったままです。

でも、この前のように目がトロ〜ンともしていないし、
くまさんとは遊んでいないけどちょこっとは遊んだし、雨戸を閉める時にも一応お外現物しようとベッドは出たし、
ご飯も食べたし、ウンPもチッコもしたし・・・。

これって、ママの超心配性の復活なのかなぁ。
でも、な〜んか違うのよねぇ・・・。
困ったなぁ。

        
2011.12.12 Monday

アンちゃん、ワクチン打って発熱す…。

まずはじめに、お詫びとお願いです・・・。


この記事は覚書にもなっています。

そのため、やたらと細かいことまで書いてあって、
しかもダラダラと長く、いたるところに内容が書き加えられたり書き直されたりする箇所があるかと思います。

( 時間経過とともに、記事の終わりの方に状況を随時書き加えています。
現在の最新は、深夜1時の状況です。 )

場合によっては、ちょっぴり面倒くさくてドンヨリする話かもしれません。
そんな気持ちになりたくない方は、この記事は読み飛ばしてください。
 

内容は、
「アンちゃんがワクチンを打ったら40度を超える熱が出た」
という話です。




土曜日の夜、寒空の中、ベランダから欠けていく月なんぞを見ているママをわざわざドームベッドから出て



「ママ、何してるの〜?」と冷たい視線を飛ばすアンちゃん。

最近は体調も機嫌もどこにも問題がなさそうだったので、そろそろ打たなければならなかったワクチンを
昨日の日曜日に打ちに行ってきました。

いつもお庭に出る時に入るキャリーに入れられ、とーさんに車で送ってもらい、
車で走り始めて三分後と五分後に「なおー」と鳴いただけで病院に到着。

病院も空いていて、あっという間にワクチン接種。
はなちゃんがエイズキャリアなので、エイズワクチンの相談もしたけれど、
エイズワクチンはあまり打つ人はいないし、
流血の大喧嘩でもしなきゃ移らないっていうし、
なによりも、アンちゃんの身体に負担を掛けるのが一番嫌だったので、エイズワクチンはやっぱりやめ、
いつものように3種混合のワクチンを打ってもらいました。

あまりに早く終わって、動物病院の駐車場が満車(と言っても2台しか止まらない)なので、
一旦家に戻ったとーさんは、二階に上がって鼻水をかんだところで「お迎えに来て〜」の電話が入ったそうです。

・・・と、ここまではこれまでと同じように平和に終わるはずでした。

病院から戻ったアンちゃんは、いつものようにドームの中で一日を過ごし、
ただ違ったことと言えば、缶詰のおねだりが薄いくらい。
病院に行ったご褒美のササミのカマボコも食べたしね・・・。

呑気なママととーさんは、夜はサッカーやスケートなんぞをテレビで観てすごし、
いざ寝ようと、アンちゃんを夜寝用のベッドに運ぼうと抱っこしたら、
ボヨヨンちゃんがなんだか熱い???
でも、ずーっとホットカーペットの上のドームベッドで寝てたしなぁ〜、気のせいかもな〜。
ママの枕元のすぐ脇にアンちゃんの夜寝用のベッドが置いてあるので、寝る前にアンちゃんの顔を覗いたら、
なんだかいつもと違う感じ・・・。
今日、ワクチン打ったばかりだから、少しダルイのかな〜と心配しつつも眠りにつきました。

そして、翌朝(今朝)。

いつもなら、減っているはずのカリカリが一口も食べてない!
とーさんが着替え始めると、とーさんのところに来いとママを迎えに来て、
二人の間でメェメェ言いながらやたら甘え付くのに、それもない!
とーさんが仕事に行くのに玄関に行ったら、一緒に階段を下りてお見送りをするのにそれもない!

おかしい・・・。

とーさんが出掛けた後、ママが家事を始めたら無意味にくっ付いてくるのに、それが全くなく



アンちゃんはホットカーペットの上のドームの中のベッドに入ったきり・・・。



時々は視線を向けるのですが、
様子がおかしいのでアンちゃんの方ばかり見ていたら、何にもしてないのにママに「ハーッ!」。

やっぱりおかしい・・・。
でも、昨日ワクチンを打ったばかりだし、そのせいかな・・・と思ってみたり
眠いだけかな・・・と思ってみたり。



はなちゃんが出てきても



アンちゃんはドームの中に入ったまま出てきません。



「アンちゃん、どうしちゃったのかしら?」

午前中はこのまま静かに寝かせておいて、いつもの缶詰タイムにおかしかったら病院へ行こうと。

缶詰タイムの頃には明らかにアンちゃんの目に覇気がないと思い、
アンちゃんの耳やお尻を触ってみると、なんとなく熱いような・・・。
でも、それはずっと寝てたからかな〜と、ママもおかしいと思ってみたり、気のせいと思ってみたり。

缶詰タイムになってもカリカリは減っておらず、昨夜から缶詰タイム(13時頃)までカリカリはまったく手付かずでした。
これでモンプチスープを食べてくれなかったら、明らかにおかしいと判断がつくので、
今日の缶詰タイムは、モンプチスープのみにしました。
スプーンに三杯をお皿に入れてあげたら、自分のご飯台のところまでやって来て、
スープだけ飲んで実の方は残し、いつものように大雑把な食べ方で食べてくれました。
ついでに乾燥ササミもあげてみたら、いつもは1/2個しかあげないのですが、2個(あげた分)食べてくれました。
缶詰前の芸でも、「イエ〜イ!」のハイタッチは、いつもよりも手を上まで上げないし、ママの手にはタッチしません。
「チュウ」はしてくれましたけどね。


でもね・・・、
やっぱり気だるそうだし、目は眠気に負けたように瞼が閉じてきちゃうし
やっぱり変!

今日こそ絶対にトイレを洗おうと思っていたので、アンちゃんがベッドに入った隙に洗うことにしました。
我が家では古いトイレ砂を1/3ほど新しい砂に混ぜて使うので、古い砂を置いておくのに新聞紙を広げてみました。
新聞紙の上が大好きなアンちゃんなので、いつもはこうやって新聞紙を広げると必ず新聞紙が餌食になるのですが、
もしも餌食にならなかった、これは本当に具合が悪いことになります。
で、広げてみたらちゃっかり乗った・・・。
おまけにお尻トントンをしたら、気持ちいい合図のお尻ペッタンコにまでなりました。

その隙にまた、耳やらお尻やらを触るまくり、それでも熱いかどうか確信が持てず、
いつも「はなちゃんの身体って熱い」と思っているので、はなちゃんの身体を触ってからアンちゃんの確認をしたり・・・。
( はなちゃんの身体は熱く感じるので、この前救急病院に行った時に体温を計ってもらったら平熱でした。 )
いつもははなちゃんよりアンちゃんの方が冷たく感じるのですが、今日はそんな感じはせず。
近所の猫を飼っている友達に触ってもらおうとメールをしても、お友達は仕事中のよう・・・。

頭の中が大混乱のママですが、ここは一つ冷静に考えてみました。

元気かどうかのチェックポイントのその1、食欲。
大好きなクリスピーキッスもモンプチスープも乾燥ササミも出した分、
しかも普段よりもずっと量が多いのに、自分の餌台まで来て食べる。

その2、ウンPとチッコ。
おそらく、昨夜から今朝にかけてウンP少々とチッコ少々だけど出てる。

その3、甘え付き。
朝の甘え付きも見送りもまとわりつきもないけど、新聞紙の占拠はする。

その4、匂いフェチ。
時々ウロウロしては匂いを嗅ぐ。

怪しいポイント。
その1、やたらベッドに入って動かない。
その2、目に力がなく、ウツロ。
その3、なんだか耳とお尻が熱い。
その3、目が合うと「ハーッ!」
その4、動きがダルそう。


と、なんやかんや悩むより、獣医さんに相談だ!ってことで、病院が開く16時少し前に電話しました。

「出来ることなら、温かくして病院に来てください。」
獣医さんからの言葉に即答し、
ホカロン×2と夜寝用ベッドに敷いている暖か毛布を2枚入れたキャリーバッグにアンちゃんを詰めて
徒歩7分ほどの病院に行ってきました。


アンちゃん、体温が 40度4分 40度3分もありました!


おそらくワクチンが効きすぎたせいとのこと。
人間がインフルエンザの予防注射を打って翌日熱が出たりするのと同じそうです。

ワクチンで出た熱を下げる薬を注射し、
アンちゃんは診察台の上に敷かれた可愛い柄のバスタオルにまたもチッコをチビって帰ってきました。

昨日今日と連続での病院通いで、しかも注射。
絶好調だったアンちゃんを不調にして、ワクチンって意味があるのだろうか???
とも思うけれど、今のママにはそんなことを悩む余裕もなく・・・。

去年まではワクチンを打っても体調不良にはなったことなかったのになー。
獣医さんによれば、その時々の微妙な体調で、ワクチンを打った後に副作用が出たりすることがあるそうです。


とりあえず、今日は温かくしてゆっくり休ませること。
明日の昼間、電話で様子を知らせること。
熱があるので、ご飯は食べないかもしれないとのこと。
緩和する注射をしたので、これ以上は悪くはならないだろうとのこと。

体重は昨日と変わらず5.9kgでした。

家に戻ったアンちゃんはホットカーペットの上のドームベッドに入って寝ています。



部屋の温度は約23度です。

アンちゃんが落ち着くように、いつものようにママは寒くもないのに、足にアンちゃんお気に入りの毛布を掛けて
いつでもアンちゃんが足の間に入れるようにスタンバっています。
それなのに、眠ればいいものを



わざわざベッドから出てきてヘソ天です。



18時過ぎ、はなちゃんがリビングの方に来たがったので、ちょっとだけ出してあげました。
獣医さんには、アンちゃんのストレスになるから今日は出さない方がいいと言われていたのですが、
はなちゃんにはそんなことは分からないからね。

その時アンちゃんはドームベッドの中にいたのですが、
いつものように自分の存在をアピールするかのようにアンちゃんはベッドから出て
はなちゃんの近く、と言うか、ママの脇にくっ付くように横になりました。

二匹を一緒にナデナデしてたら、
はなちゃんもアンちゃんの不調を察したのか、アンちゃんにそれ以上近づくこともなくいい子にしてくれました。
その後、はなちゃんをはなちゃん部屋に戻し、アンちゃんのためにあまりドタドタしないようにしてはなちゃんと遊び、
最後にいつものようにクリスピーキッスとまたたびの粉をはなちゃんにはあげました。
この後、いつもならアンちゃんにもクリスピーキッスをあげたり、くまさんと遊んだりするのですが、
今日は無理かな〜と思っていたら、
アンちゃん、ちゃんといつものように自分の餌台のところに来てクリスピーキッスのおねだりをしました。

食欲がありそうなので、クリスピーキッスをあげたら一袋食べてくれました。
熱があるから水分を…とモンプチスープを出して、
「缶詰食べる人〜?」って聞いたら、いつもよりかなり低い声で鳴き、
あげたら、こちらも飲んでくれました。
と言っても、例によって、ほとんど汁だけで実の方は残した雑な食べ方です。
せっかくなので、いつもの量にはこだわらずにあげてみたら、一袋分以上のスープのみは飲んでくれました。
モンプチアンサンブルのツナトマトも一サジ出してあげたら、綺麗に食べてくれました。

食欲はあるようなので少しは不安が減るのですが、このまま熱は下がるのだろうか・・・。

ご飯を食べた後、しばらくドームベッドの中にいたアンちゃんですが



その後はしばらくママの足の間に入っていました。

そして、昼ご飯を食べ損ね夕飯も作らなかったママにとーさんが仕事帰りにお弁当を買ってきてくれました。
人間の食事の間、アンちゃんは一人でこのオレンジ毛布の上にいて
食事が終わったママがこの毛布のところで今こうやってブログを書いていると、



アンちゃんはヘソ天になったりうつ伏せになってみたり・・・。

でも眠れないのか、ほとんど目を開けています。
瞬膜が出たまま目を開けている時があってちょっと心配です。

今、22時半です。
ママの足の間から出たアンちゃんは、餌台のところに行き、カリカリのお皿のところで何かを食べています。
カリカリのお皿の中には、いつもの「銀のスプーン7歳以上」と特別にシーバデュオプラス・ヘアボールクリアが10粒くらい入っています。
覗いてみたら、シーバだけを食べたようです。
お水も少し飲みました。
で、ドームベッドに入りました。

これが回復の第一歩ならいいんだけどなぁ。



さて、アンちゃんのワクチンですが、一応書いておきます。
平成17年〜20年 : パナゲンFVRC−P (武田シェリング・プラウ・アニマルヘルス)
平成21年〜22年 : フェロセルCVR (ファイザー)
平成23年(今回) : ピュアバックスRCP (メリアル)

世の中は今、猫の3種混合のワクチンでも、不活性ワクチンだとか生ワクチンだとかいろいろと賛否両論あるようです。
ママはそれについて詳しく知らないし、今はまだ調べたりする気持ちの余裕もママにはないのですが・・・。
ただ、今回のワクチンはこれまでのワクチンよりも猫の身体に負担が少なくなったものだと獣医さんには聞きました。
ワクチンを打ってから聞いたんじゃ、遅いんですけどね・・・。

昨日、ワクチン打って家に戻ってから気付いたのですが、
昨日は奥さんの方の先生の診察で、
考えてみたら、ワクチンを打つ前に体調を聞いただけで、アンちゃんの体温を計っていなかった・・・。
女の子で5.9kgはかなり大きいこと、お腹のお肉がすごいね〜なんて話はしたけどね。

聞かれたことは、「ウンPとチッコは気持ちよく出てますか?」と「体調はどうですか?」の二つだったような。
はなちゃんのようにかなり難産でウンPを産み落とすことなどないアンちゃんなので、
「それは本人じゃないとわからないけど、おそらく見た限りでは気持ちよく…と思われるし、
体調も特段変わったことはないし、よさそうです。」と答えたのみ。

こんなことでいいのかな???
はなちゃんのエイズのことばかり気にしていたママも悪いんですけどね。


この記事を読んだ方のお宅の猫さんも、アンちゃんのようにワクチン接種の後、高熱が出た方っていいますか?

アンちゃんの場合、赤ちゃんの時はひどい風邪をひいていたことはありますが、
それ以来、病気も風邪もかかったことがないので、
はなちゃんをお家に入れた時よりも高い熱に、ママは少々オロオロしております。


深夜0時を過ぎました。
オレンジ毛布の上で寝ていたアンちゃんは、餌台のところに行き、
今度はモンプチのカリカリとシーバが10粒くらい入っているお皿からシーバだけを全部食べました。
食べた後は、ドームベッドに入りました。

ママは今晩は寝室のベッドでは寝ずに、リビングのホットカーペットの上、アンちゃんのドームベッドの前でゴロゴロして寝るつもりです。
もちろん、熱のあるアンちゃんに寒さは禁物なので、
ホットカーペットとファンヒーターかエアコンを23度に設定して朝まで暖房をかけておくつもりです。


そうそう、話は少し違いますが、今日病院に行ったついでにアンちゃんの咳のようなヘンテコなヤツを聞いてきました。
アンちゃんもはなちゃんも、しいて言えばアンちゃんの方が格段に回数は多いのですが、
二匹とも時々、張り子の犬のように首をユラユラ左右に揺らしながら、
とても苦しそうに咳のような痰がからんだような、ヘンテコな状態になる時があります。
それを今日、獣医さんに聞いたら、それは唾液の誤嚥だそうです。
獣医さん宅にも猫が何匹かいるのですが、獣医さんの家の猫もやるそうです。
とても苦しそうに見えるけれど、間違えた唾が吐き出そうとしているだけだから問題ないそうです。



既に日付は変わり、1時少し前です。

ベッドから出てホットカーペットの上に横たわっていたアンちゃんはムクッと起き上がると、そのまま餌台に向かいました。
餌台には、「削りたてかつお節入り 海の味づくし」のモンプチの小袋のカリカリが20粒ほど入ったお皿とお水のお皿しかおいてないので
アンちゃんの後を追いかけ、
「まぐろ、かにかま、しらす入り」のモンプチスープを一サジと
「チキンのトマトソース添え 彩りソース」のモンプチアンサンブルの缶詰を一サジを
電子レンジで7秒間温めてからあげたら、
例によって、スープの実はほとんど残したけれど、スープの汁と缶詰の方は全部食べてくれました。
カリカリのお皿には、シーバと銀のスプーンを追加してみましたが、そちらの方は食べませんでした。
美味しい匂いを嗅ぎつけたはなちゃんが、はなちゃん部屋の入り口の前で食べたそうに眺めていたので、
はなちゃんにも特別に時間外だけれど、缶詰を一サジあげました。
その間に、アンちゃんはトイレに行き、おそらく発熱後初となるチッコをしました。
トイレから出たら、その脇にある爪とぎでガリガリと・・・。
まだ取り替えたばかりのせいか、段ボール製の爪とぎがとても強そうな音を立てました。
爪とぎ後は餌台に戻り、お水を少々飲んで、ママの脇に来てママの顔を見上げ・・・。
食後のアンちゃんは時々こうやってママのところに来て、ママの顔を見上げ何かを言いたげにします。
まるで「ご飯食べたよ。」」とでも言いたげにしているので、
この時はナデナデして褒めてあげると、満足気にして自分の行きたいところに行くので、
ある種食後の儀式のようにしてやっています。
ナデナデしながら、耳やお尻を触ってみたら、なんとなく熱が引いてきているような気がしました。

チッコもして、爪とぎもしたので、少しずつ回復しているのかも・・・。

でも、ベッドで寝ているアンちゃんは、いつものように丸まってはなくウダーとして、顔はしかめっ面です。
この顔を見ると、また心配になっちゃうのよねぇ。

とーさんは12時前にベッドに入って寝てもらいました。
一家のために、とーさんには明日も仕事に行ってもらわねばなりませんからね〜。
でも、最近のとーさんは風邪気味の鼻声で、今日なんぞマスクをして帰ってきました。
そのくせ薬は最初の一日二日飲んだだけだし、そんな調子だから病院になんぞちっとも行かないし。
ママの特効薬のユンケル+風邪薬だって、
一度やってみたら確かに効いたみたいとか言ってたくせに、次からもやろうとはしないし・・・。
あんまりしつこく言うとかえって意固地になるので、最近のママはほっといてますけどね。
アンちゃんがベッドを出て、またママの足の間に来ました。
ママは今晩は、ホットカーペットの上で、アンちゃんのそばでゴロゴロしながら朝を迎えることになりそうです。
寝室にむりやり連れて行くより、リビングで暖房を入れて過ごす方が、アンちゃんには温かいだろうからね。
アンちゃんの具合がよくなったら、ママもゆっくり寝ようっと。


早朝4時半です。
外はまだ真っ暗ですが、朝のはずです。
アンちゃんに付き合って、ママもまだリビングで暖房を入れたり切ったりして起きています。
アンちゃんの様子はあれから変わったことはなく、
ベッドに入ったり、ママの足の間に入ったり、ホットカーペットの上に直に寝たりしています。
あれからご飯を食べたり、トイレに行ったりはしませんが、
さっき身体を触ってみたところ、なんだか熱が引いてきたような温かさです。
アンちゃんも寝てるし、



ママもこれからちょっと仮眠でも取ろうかと思います。

        
2011.07.09 Saturday

はなこさん、夜間救急病院へ行く。

 6日の日は、珍しく明るいうちにとーさんが仕事から帰ってきたので、夕飯を食べに出掛けました。

家に戻り、いつものようにリビングの扉を開けると、すぐ左側にあるはなちゃん部屋に目をやると
はなちゃんは、いつもは上がってくれないケージの二階に・・・。

「おや、はなちゃん、珍しいところにいるね〜」と、とーさん。
「はなちゃん、偉いね〜」と、ママ。

が、はなちゃんがこちらを向いた次の瞬間、はなちゃんの口の周りと前の手が血に染まっているではないですか

慌てふためく人間二匹。
それを見て驚いたはなちゃんは、自分でケージの下りてケージを出て、
隣に置いてあるはなちゃんの安全地帯であるトンネルベッドに逃げこんでしまいました。

とーさんはベッドの中のはなちゃんを覗き込み、
ママは掛かりつけの動物病院は一時間前にもう閉まっていると知っていても、とりあえず電話・・・。

案の定、病院は営業終了の留守電でしたが、緊急の場合はこちらへ〜との案内が流れるのみ。
我が家の近くには24時間営業の動物病院もあるのですが、
近所ではあまりに評判が悪く、そこの病院に行く人はいません。
( テレビにはよく出ているので、遠方から来る人はたくさんいます。 )
以前、掛かりつけの病院からアンチョビレ市の動物救急病院と隣の市の救急病院のパンフレットをもらってきていたのですが、
実際の距離にしても隣の市の病院の方が近いので、病院に案内された隣の市の救急病院に迷わず電話です。

電話の途中、ベッドの中のはなちゃんを見ていたとーさんが、
はなちゃんの首輪が口に挟まって猿ぐつわ状態になっているのを発見。
大きな怪我をしていたら、はなちゃんが噛み付くかもしれないけれど、そのままにしておくのはあまりにも可哀想なので、
とーさんは迷いもなくはなちゃんに手を伸ばし、首輪を元の位置に戻しました。

ママはてっきり爪が剥げたか、手に怪我をしたと思ったのですが、
冷静にはなちゃん部屋を見てみると、こういう時のためにもはなちゃん部屋には白いラグが敷いてあるのですが、
ラグの上にもケージの上にも、どこにも血が垂れた跡や、怪我をしたと思われる場所はありませんでした。

ひょっとして、はなちゃん、首輪が猿ぐつわ状態になって暴れた???


はなちゃんの首輪はアンちゃんのお古で、最初の頃はブッカブカだったのですが、
お家猫になってからますますまん丸になった最近のはなちゃんの首にはぴったりサイズになっています。

人間の神の毛を縛るゴムを三つ編みにして作った首輪です。
・・・と紹介しようとしたら、なかなか写真がなく、



こんな写真が見つかってしまいました



「あたち、死んでないからねっ!」



「まったく、縁起でもない写真を載せないでよぉ〜。」



「ホント、嫌になっちゃうわ〜。」



「ふぁ〜。」



「どう?少しは首輪見えた?」



「いえいえ、全然見えてません。思いっきり食い込んでます・・・。」

で、これなんてどう?と思った写真。



後ろからだし・・・。

で、ようやく見つけました。



この首輪です。
そう、この首輪が赤かったのがまたいけなかった・・・。

この首輪が猿ぐつわ状態になっていたので、ママには一瞬はなちゃんを見た時に口が裂けている…と見えたのです。



「それじゃ、口裂け女じゃん。」・・・(古っ!)


とまあ、その時にはこんなことを考える余裕もなかったので、はなちゃんには申し訳ないけれど、
安全地帯であるトンネルベッドにインのまま、はなちゃんをアンちゃんのハードキャリーに詰め込み、
車で30分くらいのところにある夜間救急病院に連れて行くことにしました。

病院までの道のりは、はなちゃんは鳴きどおし、時々キャリーをボカボカするほど嫌がっていたので、
ぐったりするほど元気がないわけじゃない…と人間の方は、変に安心したりしておりました。

病院での見立ても、はなちゃんの身体のどこにも傷がなく、歯茎は歯周病がひどいので、少しの擦れでも出血があるだろうとのこと。
獣医さんがはなちゃんの首輪の匂いを嗅いで確認したら、確かに血の匂いがするということでしたが、
この時には、歯茎からの出血も止まっていて、一体歯茎のどこから出血したのか分からないくらいだそうな・・・。

念のため、抗生剤を注射しておくけれど、明日、掛かりつけの病院に行くように言われ診察は終了〜
となるはずだったのですが、
掛かりつけの病院は明日は休診と伝えたら、我が家の近隣のここの救急病院を運営している会の会員の病院を三軒紹介してくれました。
この三軒と掛かりつけの病院にも、今日のはなちゃんのことを連絡しておくとのこと。

獣医さんも何人かいて、どの獣医さんも看護婦さんもとても丁寧で優しかったし、
なんとまぁ、素晴らしい病院なのか…と感謝感激でした。

この日、はなちゃんの治療に掛かった費用等はこちら。



診察料は、通常は8千円だそうです。
電話をした時に、「診察を受けるだけで8千円掛かりますが・・・」と言われていたので、全部でも8千円も掛かっていないので聞いてみたところ、
掛かりつけの獣医さんがこの会の会員さんになっているので、診察料は半額になるとのことでした。

病院に着いたのは、22時半頃。
その頃に診てくれる病院があるということは、とても心強いことだと今回実感いたしました。

もしもの時のために、アンチョビレ市近辺の方のために、この夜間動物診療所のリンクを貼っておきます。

アンチョビレ市の夜間病院は こちら
今回行ったアンチョビレ市の隣の市の夜間病院は こちら


さてさて、家に戻ったはなちゃんですが、これまでいったいどこに隠していたのか知りませんが、
はなこさん、甘ったれ爆弾が爆発しました
普段はほとんど声が出ないのにミーミーミャーミャー鳴き続け、
ママがはなちゃんのそばを離れるとママを追うようにミーミーミャーミャー鳴くので、
結局ママは3時半まではなちゃん部屋にいて、はなちゃんをトントンナデナデし続けました。

はなちゃん、相当怖かったんだろうねぇ。

無理矢理キャリーに詰め込まれて、車とかいうのに乗せられて片道30分・・・。
着いた所では、知らない人にあちこち触られて、挙句の果てに注射だもんね。
このままどこか怖いところに連れて行かれると思ったのかもしれないね・・・。


翌朝・・・。
夜間病院でははなちゃんの連絡を紹介した病院三軒に入れておくので、行くよう言われていたのですが、はなちゃんは至って元気。
だって、病院から戻った時もすぐにカリカリを食べ、ウンPもモリモリしていたのですから〜。
ただ変わったことと言えば、極度の甘ったれ具合のみ。



ママがはなちゃん部屋から出ると、ここに来てママを呼びます・・・。

なので、どこも車で20分以上掛かる病院に行くのは止め、
はなちゃんが安心して過ごせるよう、なるべくはなちゃんのそばにママがいて一日を過ごすことにしました。
それにしても、あまりにはなちゃんに掛かりっぱなし過ぎて、アンちゃんが少々イジケ気味です。



午後になり



ようやくいつものようにケージの上に上がって寝れるようになってきました。



ま、こうやってまた平和に暮らせるようになったんだから、めでたしめでたしです。


そして・・・
掛かりつけの病院の休診明けの昨日、掛かりつけの病院から電話がありました。

「〇〇ペットクリニックですが、はなちゃん、大丈夫ですか?」

といつも見てくれる獣医さんからの電話だったのですが、こういったところが商売上手だと、はなちゃん本宅の奥さんは怒るのですが、
単純なママは、それでもとっても嬉しかったです。
夜間病院から連絡が入っていたとのことで連絡をくれたのですが、
ママははなちゃん事件のことを一通り報告し、「それならば様子見でいいでしょう」との言葉をもらいました。

食べる時に手で口の周りを掻くようにしたり、首を振ったりしながら食べるようなことがあれば、
それは口に何か異常のあるサインだから、そういう仕草をしていたら病院に連れてきてくださいとのこと・・・。

こういったアドバイスも、いつまでも猫初心者のママにはありがたいことです。

それにしても、今回のはなちゃん事件では、猫にはこういうこともあるとは知っていたけれど、
首輪は本当に危険だと実感いたしました。
なので、はなちゃんにはもう首輪は人間がいないところでは着けないことに。

夜間病院でも、猿ぐつわになってパニックになった猫さんが大きな怪我をして連れてこられたことが何度もあると聞きました。


みなさんも、ご注意あれ…です。


当のはなこさん・・・



元気です


病院で体温を測ったら、38.4度。
いつもはなちゃんの身体が熱いように感じていたので、こちらは安心したのですが、
体重が5.0kgになってました

        
2011.04.09 Saturday

はなちゃん、エイズと判明す・・・。

今日はアンチョビレ夫婦のウン回目の結婚記念日であります。
それとは、まったく関係ないのですが、

ママの目の前には



こんな光景があり、ママの右には



こんな光景がある状況から抜け出るために
はなちゃんが伝染病を持っていないか検査をするために、はなちゃんを病院に連れて行きました。
 
検査で病気がなければ、晴れてアンちゃんとはなちゃんの同居生活が始まるわけです。



検査とワクチンを打ち、何度かフロントラインは投与した事のあるはなちゃんですが
念のため駆虫のためにレボリューションもすることにしました。
ついでなので、アンちゃんにもね。
おかげで、精算をしたらママのお財布はスッカラカンになりましたよ・・・。

さてさて、肝心の検査の結果ですが、
日本全国のはなちゃんファンのみなさん、心して聞いてくださいね。

はなちゃんは、内臓も血液もまったく問題はありませんでした。
体重も二ヶ月前より400gも増えて、4.65kgでした。
白血病も大丈夫でした。

ですが・・・



なんと、FIVいわゆる猫エイズが陽性でした・・・。

ですが、今のはなちゃんは、食欲もモリモリでまったくの元気です。
チュー太郎のおもちゃで遊べば、軽く1mくらいはジャンプします。

獣医さんには、「流血するような喧嘩をしなければアンちゃんに移ることはない」と言われたので、
これからは、人間が見ていられる時には、はなちゃんが自由に部屋を行き来できるようにして
もっと猫らしく、はなちゃんにとってもおそらく幸せであるように
とーさんやママやアンちゃんと一緒に過ごそうと思っています。

今日もさっそくはなちゃん部屋から出て



寝室を探検して、アンちゃんのケージの脇でまったりと。

はなちゃんはこれからもずっとはなちゃんだし、
はなちゃんはこれまでずっとお外暮らしで、
寒い思いや雨に濡れる思い、一人で過ごす寂しさやご飯のない思いをたくさんしてきたと思われるので、
これからは、アンチョビレ家の中で思いっきりゆっくりと過ごしてほしいと思っています。
甘ったれはなちゃんの鼻チュウも、「これでもか!」というほど毎日たくさんさせてあげるつもりです。

心配性で小心者のママのことなので、これからナンヤカンヤ悩むこともたくさんあるかと思います。
その時は、アドバイスをいただけるとありがたいです・・・。

猫エイズの知識など全くないので不安もいっぱいですが、
これまでと変わらず、アンちゃんはなちゃんと面白可笑しく楽しく毎日を過ごしていくつもりです。





ということで、
アンちゃんとはなちゃんの幸せを願い、これからもアンチョビレ一家をよろしくお願いします。

        
2010.12.05 Sunday

ワクチン打ちに行ってきた。

 ほぼ一ヶ月遅れで、ようやくワクチン接種に行ってきました。
ビビリンチョのアンちゃんだし、心配性のママだし…で、
たかが猫を病院に連れて行くだけでなんとなく憂鬱な毎日を過ごしていました。



「ちょびっとだけ唸ったけど、今回はハーッも言わなかったし、チッコもチビらなかったよ。」

と病院から帰ったアンちゃんちゃんは言っておりますが、
診察室でキャリーから出そうとしたら、漬物石のようにカッチカチに固まっていました。

アンちゃんの唯一偉いところは、キャリーに入るのを嫌がらないこと。
去年あたりからは、キャリーに入れて車に乗っても昔のように「なおなお」鳴くことはなくなり
こうやって天井の窓から顔を出して、車の窓の外を物珍しそうに見ているようになったんですよ。
これも成長の一つなんでしょうね。
って、もう6歳だよ・・・ってか。

キャリーに入れられるのが大嫌いっていう猫さんも多いようですが、
アンちゃんの場合、病院から戻って庭仕事をするママととーさんにくっついていたいと「なおなお」鳴き、
せっかく病院から戻ってキャリーから出れた…って言うのに、またもキャリーに入って庭に出ていました。

が!
庭仕事をしている最中に、玄関ポーチに置かれたキャリーの中にいるはずのアンちゃんの鈴の音が
なんと、家の中から聞こえるではありませんか!!!
アンちゃん、一人でキャリーを出て、自分で家の中に戻っていたようです。
「絶対にキャリーから出ない。」とタカをくくっていたけど、これは用心しないといけません。
明日から、キャリーにくっ付いていない時は天井の窓は閉めておかねば・・・。

家の中に戻ったアンちゃんは、どうやらウンPが切実だったようで、即行でトイレに入って踏ん張ってました
なるほど、こういうこともあるもんね。

病院行きとウンP切実の二つを続けざまに経験したアンちゃんなのに、



その後、定位置に置かれたキャリーにこだわり続け



懲りずに入るのか???



入っちゃったよぉー。
こうなると、キャリーを嫌がらなくてお利口っていうより、もはやおバカなのかも・・・

さてさて、病院でのことを忘れないように書いておかねば。

体重は、5.75kgでした。
おデブさんだけど、この数年ほとんど体重が変わらないので、それはそれでヨシとのこと。
今回、獣医さんと話をしてビックリしたのは、
こんな風にデブッちょの猫さんは、むやみやたらと「ダイエットだ〜」と言って食べる量を減らしたりしてはいけない…ということ。
急に食べる量を減らすと、脂肪肝とか肝硬変とか・・・とにかく肝臓に障害が出ることがあるというのです。
「モリモリいっぱい食べてね〜」って獣医さんには言われました。
それよりも、急に食べなくなった方が心配なので、一日何にも食べなかったた病院に連れてくるように…とのことでした。
( おそらく、これは個体差があると思うので、もしもデブッちょの猫さんをお飼いの方がいたら、
アンちゃんの件をそのまま鵜呑みにせずに、獣医さんに相談してくださいね。 )



よかったね、アンちゃん。
モリモリ食べていいってさ〜。

歯石がついているけど、それを取るのは猫さんにとっては大きなストレスなので、今は自然に任せることになりました。

お腹のハゲも、デブッちょの脂肪のせいだろうとのこと。
これも以前にも言われたので、ママも最近では開き直っております。

はなちゃんを触りまくっているので、ワクチンを3種ではなく、もう少しいろんな病気に対するワクチンの方がいいかと相談したら、
今はワクチンの4種は廃止の方向に向かっていて、5種6種となると猫への負担も大きいのでそれはお薦めしないとのことでした。
はなちゃんを触った後には手は洗っているけれど、抱っこをしても洋服までは着替えていないことを相談したら、
抱っこした後の洋服から何かの病気が移るということはほとんどなく、それよりも心配なのはノミの方…。
ということで、フロントライン2本ももらってきました。

アンちゃんのワクチンとフロントライン2本で



今回は、7245円かかりました。

病院もすぐに順番が来て超ラッキーだったのですが、
キャンキャン鳴く犬を連れてノウノウと待合室に座っている飼い主や、
犬のリードを思いっきり伸ばした状態で待合室にいる飼い主・・・。

ちょっとアンタ達!
天気よくてポッカポカなんだから、外で順番を待ったらどうなのよ!
待合室は人間が椅子に座れる場所じゃなくて、静かに順番を待つ場所なのよ!

あ〜。
今年も待合室でムカついたー。
( 一応、ママも大人なので、本人に面と向かっては文句言わなかったけど・・・。 )

だから、病院には車で行きたいのよねぇ。

        
2009.11.14 Saturday

アンちゃん、ワクチンを打つ

この前の火曜日(10日)に、ワクチンを打ってきました。
ビビリンチョのアンちゃんが病院に行くのは至難の業なので
ほぼ一ヶ月前から、
バッグの方のキャリーをわざと部屋に出しておき
バッグには見慣れておいてもらいました。

もちろん、キャリーに入ってお外に出る訓練も抜かりなくやっておきました。





前は、「入って!」の声ですんなりはいってくれたのですが、
最近はキッチキチの出入り口が嫌なのか、なかなか入ってくれません

病院で「痩せないと・・・」って言われるかもね。

キャリーに入ったアンちゃんを、エッサホイサと運んで





とりあえずは、大好きなマットの上でこれまた大好きなマタタビの枝に
テンション上がりまくりのはなちゃんを
いつもとは違う角度と見るところから開始です。





アンちゃんに見つめられようが、はなちゃんにはそんなことは全く関係なく・・・





一人でテンションを上げきるはなちゃん。


アンちゃん、お外に慣れたら今度は病院まで行くんだからね〜。





病院までは徒歩5分もあるかないか。
それなのに、1分もしないうちに「アーン、アーン」がいつも始まっちゃうのよねぇ。
しかも、アンちゃんは重すぎて
このキャリーで行くとママの手がもげそうになるので、
肩掛けがついているバッグの方のキャリーで行くのです。

アンちゃん、今年は大丈夫かな〜。
あんまりビビリ過ぎるとオチッコ漏らしちゃうからな〜。





と、いろんな心配をしたのですが、
今回のアンちゃんは、
バッグの中で鳴くことも、チッコをチビることもなく
無事ワクチンを打つことが出来ました。

とは言え、病院ではカッチカチに固まって
一度だけ先生に「ハーッ」って般若の顔をやっちゃたけどね。

体重は5.75kg。
ダイエットするようには言われなかったから、まあいいか〜。
お口が臭いのも、歯が抜けたのも、とりあえず問題なしとのこと。
触診では内臓の腫れもなく健康とのことでした。

お腹のハゲは、
ノミのせいかもしれないし、
お腹に脂肪の多い子はそれが気になってペロすることもあるとのことでした。

アンちゃん、一応自分のお腹を気にしてるのかもね。
≧(´▽`)≦アハハハ〜
ママと一緒だ〜。


アンちゃんが病院に行くことをまるで他人事に思っていたはなちゃんも





こんな風に油断してるとこで、ママに首にチューって
フロントラインをされちゃいました。
本人は、な〜んにも分かってないみたいだったけどね。

ワクチンを打ったアンちゃんはその日は様子見をしていたけど、
いつものよう寝てばかりで特に変わったことはありませんでした。
ちびっ子の頃は、半日くらい凹んでいたんだけどね。


アンちゃんのフロントラインは、水曜日にしました。





フロントラインは、ネットで買ったほうが安いのかな?
調べてみようっと。
        
2009.09.28 Monday

虫が出た(;_;)

 HPからこのブログにお越しくださっている方は、お気づきかもしれませんが、
今日はこのブログの本体、
「アンちゃんの毎日」のHPを開設した日であります。

思い起こせば
「猫飼い始めた〜」とじじちゃんに連絡したら、
「HP作れ!」
と送られて来たホームページビルダー・・・。

アンちゃんがやって来た日から一年後の日までにはHPを完成させるぞー!
と張り切ってホームページビルダーでHPを始めたのが、
ようやくアンちゃんとの暮らしにも
少しだけ気持ちに余裕が出始めた夏の初めの頃でした。

それからほぼ2ヶ月かかってHPの母体を作り、
ようやくアンちゃんが我が家にやって来て一年・・・という日の前の日に
HPをオープンするところにこぎつけたのです。


それから早いもので、もう4年。


 追記です・・・
分かりづらいですよね〜。
要するに、アンちゃんが来て一年を迎える前日にHPをオープンしました。



HPの更新は面倒くさくなり、
2007年2月にはブログに乗り換えてしまいました。


この間、
たくさんの方と巡り会い、
優しい気持ちをたくさんいただきました。

ここで改めてお礼を申し上げます。


 みなさん、いつもありがとう 



ブログを始めて4年とかと言って威張っていますが、
全くママとアンちゃんは進歩がなく・・・





今朝もこんな風に元気に遊んでいたのですが
その後にしたウンPの中に何やら見慣れぬ物を発見


アンちゃんが赤ちゃんの頃は、
おそらく母子感染しただろう回虫がなかなか退治できず
ママは毎日トイレを洗って日に干し
部屋中の掃除を毎日怠けることなくやったものでした。
その間、約一年。

それなのに、また虫・・・


出てきた虫はこれ。





写真をクリックすると、大きな写真になりますが、
でっかいウンPと猫砂と虫の写真ですので、
見たくない方はクリックしないでくださいね。


獣医さんのところにこのウンPを持って行って診断してもらったところによると
この虫は「条虫」と言って、ノミを媒体に身体の中に入るそうです。

そういえば
今朝、アンちゃんのボヨヨンちゃんの毛が抜け、
皮膚が赤くなっているのも発見していたのです。

それはノミの痒さを舐めていて、毛が抜けたのだろうとのこと・・・。

( 「条虫」については こちら が参考になるかも )


獣医さんには二種類の薬が処方されました。




ノミの駆除のためのフロントラインプラス。
ノミの発生源かもしれないはなちゃんの分ももらってきました。
はなちゃんの本宅の奥さんにも承諾を得たので、
はなちゃんの首にも垂らしてあげるつもりです。
でも、こんな薬なんぞつけたことのないはなちゃん。
大丈夫かな〜という不安がつきまといます・・・。

そして、
条虫の駆虫薬、プロフェンダースポット。

条虫の駆虫薬をやった一週間後に、ノミの駆虫薬をやります。


そしてまたも獣医さんに言われてしまった
「部屋の掃除を掃除機で、隅から隅まで毎日やってくださいね。」
回虫の駆除の時にも、散々言われたこの言葉・・・。

どんだけ部屋が汚いんだ・・・
きっと獣医さんはそう思っているんだろうなぁ〜。

働いているならまだしも、
小さい子供がいるならまだしも・・・


凹むなぁ〜


凹んでばかりもいられないので、さっそくアンちゃんの首に





この薬をタラ〜ッ。
この薬なら、薬を飲ませるのが超苦手なママでも大丈夫。





点線の中の辺りの毛を分けて、何箇所かに薬を垂らすだけ〜。
薬をつけたあたりの毛が光っています。


薬を付けられたアンちゃんは





微妙に違和感を感じたようで





最初は疑いの眼でママを見ていたけれど、
その後はなんともありませんでした。

何か苦いものが口に入ってしまった時によくやる
舌をベロベロクチャクチャしておヨダを口から出す・・・
ってヤツを夜中にやっていました。
おそらく
薬が口の中に入ったのだと思いますが、
いったいこの場所をどうやって触ったのか不思議です。


HP&ブログを始めて4年が経ちましたが、
アンちゃんもママも、相変わらず虫との闘いをやっています。

こんなアンちゃんですが、



        
2008.11.09 Sunday

ちょっと大人になったよ。

何日か前に、掛かりつけの動物病院からキティちゃんの切手の貼られたハガキが来ていました。





というワケで、今日は病院に行かねば…。

ビビリンチョのアンちゃんを病院に連れて行くのは、ママが辛いのよねぇ。

だから、このところはとーさんに付き合ってもらって徒歩でも5分と掛からない病院に車で行っています汗

午前中の受付に、とりあえずママだけ出掛けたら、なんと待合室には8人も…。

待合室ではワンコが鳴いていたりニャンコが鳴いていたりで、アンちゃんは待合室で待つことは出来ません。

なにせ、その声にビビって、病院で二回もおもらしをしたことがあるんだもん悲しい
それで、いつも順番を待つのは車の中ということにしています。

アンちゃんがビビリンチョだということは先生もよく分かっていて(…っていうか、ママが心配性だってことを分かっていて、なのかも…)、午後の一番に診察ということで、午後の診療時間の少し前にアンちゃんを連れて行くことになりました。


「アンちゃーん、病院に行くから入って〜。」





唯一アンちゃんの偉いところは「入って!」と言うと、自分からキャリーの中に入ってくれることなのですが、「病院」って言葉にちょっと反応しちゃってすぐに出てしまいました。


「ハードキャリーとバッグとどっちがいい?」





「ダメだよ!絶対に行くんだからね!」





アンちゃん、とーさんに救いを求めたけど





あえなくママに捕まり、バッグの方のキャリーに入れられて病院に行くハメになりました。



病院までの道、車の中で2,3回鳴いただけ。
診察室では石のように固まってたけど、キャリーの中に逃げ込んだのも一回だけ。
お漏らしもしなかったし、今日のアンちゃんはちょっぴり偉かったです。


もう4歳のアンちゃん。
先生には「ギャルだねラブ」と言われたけど、オヤジ顔のアンちゃんも少しは大人になったのかな〜。

お腹のボヨヨンちゃんは立派だけど、体重は5.35kgと少し減っていました。

相変わらずの歯槽膿漏ですが、健康に問題はないとのことでした。



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2008.01.28 Monday

アンちゃん、歯が抜けた!!!

今朝、カーペットの上に落ちているものを拾った、まだ寝ぼけまなこのママはぶっ飛びました びっくり汗

小さな尖った白っぽいこれは…





アンちゃんの「歯」だぁ〜〜〜!!!


今度の春で4歳になるアンちゃん。
今更、歯が生え変わるわけがないし〜。
昨日、寝室に運び損ねたくまさんの近くに落ちていたから、くまさんと遊んでいるうちに抜けちゃったの〜!?

これはもう病院に行くしかありません。

ところが、超ビビリのアンちゃん。
病院には駐車場がないので、とーさんは今日は仕事を休めないので、徒歩で行くしかありません。
病院は徒歩でも五分とかからないところにあるので、歩いていくことには何の問題もありません。
アンちゃんの重さと脱走の危険以外には…ひやひや
問題は何かというと、予約を受けない病院なので、もしも先客がたくさんいたら、待合室で待たなければならないということです。
以前、よく吠える犬と一緒になった時は、アンちゃんは診察室に上がった途端に、オシッコをジョ〜〜〜〜と垂れ流し、怖さでキレてしまって診察ができなかったことがあるのです。

というわけで、病院に無理を言って午後の一番に診察してもらうことにしました。


以前から歯茎に炎症があると言われていたアンちゃんは、エイズの疑いが濃厚です。
エイズ検査もこれまで何度かチャレンジしたのですが、後ろ足の内側に注射の針を刺すことが出来ずにいました。
その時は、ビビリきって「はぁー!」って言うだけじゃなくて、「ぎゃお!」と反撃に出ちゃったんです撃沈

今日こそ、何がなんでもエイズ検査をして、白黒ハッキリさせねばいけません…。


病院への電話を切ってすぐにキャリーバッグを出して、アンちゃんに慣らしておきます。





病院に行く時しかバッグには入らないのに、アンちゃん、バッグに入るのは意外に平気なんですチョキ
いつも目にするところに置いているからかな。
蓋を閉めたら、5分ともたないですけどね…。

朝はあまりコタツから出てこなくて、元気がないのかと心配もしたのですが、お昼も近づいた頃からはいつものアンちゃんでした。


病院に行くまで、しばしご機嫌とり〜ハート大小





16時から診察が始まり、まずは先生に軽く説明を受け、何よりも興奮しないうちに血液を採取しましょうという事になりました。
ママと看護婦さんと押さえつけ、ようやくやっとのことで今回は採血することが出来ました。
だけど、ママは診察台に汗が垂れるほど、大汗をかいちゃいましたたらーっ

唸るわ、固まるわ、今日もビビリなアンちゃんでしたが、アンアン鳴かずに今日はまだマシな方だったかな。


結局、エイズも白血病も大丈夫、他の臓器や血液の検査の結果も全て大丈夫とのことでした 楽しいグッド

歯肉炎も、今すぐに歯を抜いたり、ホルモン注射をする必要もないだろうとのこと。
自分の歯に拒絶反応を示してしまう猫や、口の中の細菌に弱い猫というのがいるんだそうです。
アンちゃんもその部類…。
今後の経過を診ながら、これから対処していきましょうということになりました。

そうそう、抜けた歯は左の上の牙の隣の歯でした。
いずれ抜けてしまう歯が、昨夜くまさんと遊んだ時に、引っ掛かって抜けてしまったのだろうとのこと。
今後、他の歯も抜けることがあるかもしれないけど、心配するようなことじゃないからと言われました。
歯が全部なくなっても、ちゃんとご飯は食べられるそうです。
抜けるまでが、痛みがあったりで大変なことはあるそうです。


アンちゃん、これから大変だけど、頑張ろうねー!


みーちゃんの避妊手術をしたのも、この病院だったので、みーちゃんのことを話してきました。
「外の子だから、しょうがないんですよ…」と励まされました。
アンちゃんも外で暮らしていたら、この歯肉炎が命取りになっただろうとのことです。
ただ、飼い猫は栄養状態がいいので、問題はありませんと言われたのですが、ママはみーちゃんを思うとちょっと複雑でした。

この冬はみーちゃんもふっくらしたのにな…。

獣医さんは「アンちゃんが栄養状態が良すぎるくらいのお腹をしてるから、みーちゃんも栄養状態はよかったとは思うけれど、それでも外の子はやっぱり弱いんですよ」と笑い飛ばしてくれたので、ママはちょっとだけ気分が晴れました。

大事なことを書き忘れましたが、アンちゃん、5.8kgから5.6kgに減っていました。
このところの大遊びのおかげかな。
まさか、何か具合の悪いところがあるのかも…。
まさかまさか、ちゃんと血液検査の値が出てるから大丈夫だよね。


病院から戻ったアンちゃん。

詰め込まれていたキャリーバッグ(診察室での避難場所とも言いますが)には、なんの恨みもないようです。





前足も





後ろ足も





丁寧にペロして、最後の仕上げは…





キラリンにもらった、お気に入りの紙袋の上で念入りにやって終了〜猫



あっ!
ビビリなアンちゃんは、レントゲンは無理だろうと、今この病院でキャンペーンをしているにゃんこドッグは受けれないことになりました。
血液検査はしたし、近いうちに、ウンチ&チッコを持って、ママ一人で病院に行ってきて、アンちゃんのにゃんこドッグは終了です。


ダサいぞ、アンちゃん!




ママは相変わらずお喋りねっ!!


一日、メールで励ましてくれたかとちゃん福桃っち
Special Thanksですラブ

                                        JUGEMテーマ:さび猫
        
2007.11.03 Saturday

アンちゃん、5.8kg。

今日は、「今日こそは病院に行く!」と決めていた日です。
アンちゃんの調子が悪いわけではありません。
そろそろワクチンを受けに来て下さいと、かかりつけの動物病院からハガキが届いてから早十日以上経っているのです。

そうなんです。
年に一度の大イベント、ワクチン接種を受けに行かねばならないのです… 悲しい

ビビリなアンちゃんは、玄関のタイルにも降りれず、ママが抱っこをしてあげても玄関の扉から少しだけ顔を出してお外を見るのが精一杯。
そんなアンちゃんを外に連れ出すのは、可哀想で仕方ないのです…。

キャリーやバッグに入るのは、ちっとも抵抗なく入ってくれるのですが、一歩外に出た途端、カチカチに固まっているのが分かります。

徒歩5分で行ける病院に、わざわざ車で行っているのですが、(待合室で他の動物に会ったら、ますますビビリきってしまうので…)それでも、家を出て200mも走ると、「ウゲ〜ッ」「ミャ〜ン」と鳴き声が発せられます。

アンちゃんを病院に連れて行く日は、ママは朝から憂鬱です…汗


さてと!

今日は金曜日。
毎週火曜と金曜は、クリーニング屋さんが朝の8時25分にクリーニングの集配に来てくれます。
朝、ママが洗濯カゴからクリーニングに出すものを仕分けしていると、久々にアンちゃんが洗濯カゴに入りました。

ならば!と手近にあったアンちゃんの毛布を掛けてみたら、なんだか立派な冬用のベッドらしき物が出来上がりました。





珍しいもの好きのアンちゃん。
当然すぐに入ってくれました。

アンちゃん、いかが?





気に入ってくれたのか…?

と思ったら、目の前にあったクリーニングに出すとーさんのズボンが気になったのか、すぐに出て来てしまいました困惑





ビビリながらも、ズボンにガンを飛ばしています くるりん





パンチ、出るか〜???





パンチは出たんだけど、ビビリパンチだから、サッと出てシッと引っ込んでしまい、こんな写真になってしまいました… パンチ





お昼ご飯のデザートを食べていたら、アンちゃんがこんなとこから現れて、





カップの端に残っていたのを一舐めしてしまいました。
アンちゃんはとても美味しそうにしていたけど、ママにはイマイチのデザートでした モゴモゴ



さてさて、病院でのアンちゃんですが…。

今日は先客もなく、そのおかげかお漏らしもなく、あっという間に注射を打たれ、スタコラサッサと帰って来ました。
病院で計った体重、なんと5.8kgでした〜汗
        
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